2016年05月23日

お茶が商品になるまで 「お茶工場見学」

さくらです

さあ、暑い日々が続いていますが、
すっきり、さっぱり、さわやかな水分補給、お忘れなく!

三豊市高瀬町で収穫された『お茶の葉』

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大切に加工されて、皆さまのお手元に届けている様子、
工場見学をさせてもらいましたので、お届けします♪


三豊市高瀬町二ノ宮地区で収穫された茶葉が集まってきます。
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お茶工場の入り口から、見学開始!
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◎お茶の葉を運び、機械に入れていきます。
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◎生葉管理工程
新鮮な茶葉を衛生的に保管して、取り出しを無人化
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◎蒸し工程
蒸気で蒸します(30分〜1時間)
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蒸す前                   〜>蒸した後、葉がしんなり
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◎葉打機
蒸した後のべたついた葉を熱風を当て撹拌し乾かす。
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◎第一粗揉機
茶葉を柔らかく揉む。
特に色沢を大切に揉みながら乾かします。
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◎第2粗揉機
茶葉を熱風の中で撹拌し、揉むことで乾かす。
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◎揉捻機(20分)
茶の葉に力を加えて、水分の均一を図りながら揉みます
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◎中揉み機(12分)
揉みながら熱風で乾かし、色や形をよくする。
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◎精揉機(40分)
茶の葉に力を加え、形を整えながら、乾かします。
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そうして、お茶の葉が完成。
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袋に詰められます。
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これから品質をそろえ、ブレンドされて、
それから商品化され出荷されます。

昔は手もみで、すべての工程をしてたそうですが、
機械が導入されて、量も作業も大幅にアップしたそうです!

こうして、高瀬の新茶が、香川県内に流通しています。

是非、三豊市発、高瀬の新茶、手にしてみてくださいね♪


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<<現在、高瀬の新茶が購入できる場所>>
・三豊市高瀬町 高瀬茶業組合
・三豊市高瀬町高瀬の茶の木
・高松 さぬき産業工芸館 サン・クラッケ



高瀬茶業組合
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住所   三豊市高瀬町佐股甲2476
電話   0875−74−6011
営業時間 8:00〜17:00(11〜3月は8:30〜17:30)
定休日  日曜・祝日(4月20日頃〜5月20日頃の新茶シーズンは無休)

詳しい場所はこちら

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いろんなお茶が並びます。
おいしいお茶のいただき方なども、教えてくれますよ!



posted by ほんまモンリポーター at 09:23| Comment(0) | モノづくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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