日々の’笑’学校 入退村式 〜粟島芸術家村〜

さくらです

夏がやってきた！！！
という感じの青空が広がる三豊市詫間町の粟島。


今年開催されている『瀬戸内国際芸術祭2016』
粟島は、秋会期に作品展示の舞台となります。

4月から2名のアーティストが粟島に滞在し、
作品制作を行っていましたが、制作を終え、
滞在していた日々の’笑’学校を退村し、入れ違いで、
一昨年、昨年と粟島で制作をしてきたアーティストが入村しました。

ということで、
『日々の’笑’学校　入退村式』の様子を、お届けします！





まず、4月から滞在し、いったん島を離れるお2人


青木春菜さん（左）　アーティスト
八田綾子さん（中央）　ガラス作家
日比野克彦さん（左）　日々の’笑’学校校長


そして、この7月から島での滞在制作を開始するお2人

日比野克彦さん（左）
岩田とも子さん（中央）
松田唯さん（右）


粟島でのアーティストさんの滞在制作の特長は、
粟島の島民の方のエピソードから作品が生まれ、
制作段階も共有していることにあると思います。

なので、いつ、島に遊びに行っても、
滞在アーティストさんが、島の人たちと楽しそうに話をしたり、
制作をしている様子に出会います。

そして、今回も、島の人たちから集まったエピソードや、
島で大切にされたいた場所＆建物が作品になったりと、
粟島との絆の深い作品が完成しました。




ということで、退村する2人は、記念の植樹をしたり、
島の人たちから、あったかい見送りをされたりと、
3カ月の滞在期間で、かけがえのない時間を過ごしてきたんだってことが、
伝わってきます。



これから見送り・・・




また、秋会期に帰ってくるの、待ってます〜♪



瀬戸内国際芸術祭2016秋会期は、
10月8日（土）〜11月6日（日）

瀬戸内国際芸術祭2016公式HPはこちら


また、今は、2名のアーティストが、粟島で制作をしているはずですよ・・・
こちらの作品も、楽しみです♪