10月8日(土)から始まる、
『瀬戸内国際芸術祭 秋会期』
三豊市詫間町からは、粟島が展示会場の一つとなります。
現在、作品を制作中のアーティストさんお2人から、
さらに詳しく伺います♪
お2人の作品制作のユニット名 ANDNA(アンドナ)
2年前2014年のAIR(粟島アーティストinレジデンス)で、
すでに粟島に滞在経験のあったお2人。
松田唯さん
岩田とも子さん
ユニットの名前はは、2年前の2014年、粟島に同時期に滞在していた2人が、
一緒に制作した自然物のアート作品の名前です。
今回、一緒に制作することになり、その作品の名前を、
2人の活動を表す名前として使用することにしたそうです。
◎松田唯さんの2015年の活動
◎松田唯さん・岩田とも子さん お2人が滞在した2014年
成果発表会、 卒業式の様子
前回、同時期に滞在をした2014年には、
それぞれが別の作品を制作しましたが、
今年は、2人で一つの作品を制作するということで、
協同制作にあたっています。
今回の作品は、粟島全体を船と見立て、
島内にある民家や展示スペースであるル・ポール粟島敷地内の武道場が、
船内の船室の一つとなります。
その一つの船室に、船にあるものを、自然物を使って制作をしています。
そして、島の方たちにも、アーティストとして参加していただくという感覚で、
皆さんの得意なものでお力を借り、作品の一部となっています。
さてさて、これはなんでしょう!?
船という『限られている空間』のなかで、
『あるものをつかう、ないものをつくる』をコンセプトに、
船に必要なものをどんどんと作り、一つの作品となっていきます。
さらに、一つ一つ作られたものに、それぞれのストーリーがあり、
それが、一つの船の中で、アート作品として、
私たちを粟島の散策へ自然と引き寄せてくれる展示作品です。
『島全体を船に見立てて!』
ということで、まずは、ANDNAのお2人の作品を見て、
粟島という船に乗ったつもりになって、
島内を、アートを楽しむのが、粟島のオススメの楽しみ方かもしれません!
そして、自然物や島にあるものを使って、
『船に必用なものを』を形にしているのを、
ゆっくりと想像を膨らませながら楽しそうです!
秋になったら、完成した作品を楽しみに来てください!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
瀬戸内国際芸術祭2016 公式HPはこちら
【関連する記事】
- 瀬戸芸秋会期♪粟島で出会ったみなさんありがとうございました!
- 瀬戸内国際芸術祭2016 Photo Gallery in 粟島 (後編)
- 瀬戸内国際芸術祭2016 Photo Gallery in 粟島 (前編)
- ふぃなーれ粟島☆キッズたちと満喫
- ドリフトライン * てとあし/tetoashi
- 秋の瀬戸内国際芸術祭 華やかなお見送り
- 今日は瀬戸内国際芸術祭 秋会期 最終日♪ 今日11月6日(日)の『三豊市イベント..
- カウントダウン2日! 粟島もんてクルー食堂 最終日のスイーツデーのご案内♪
- カウントダウン3日! 秋の粟島 瀬戸内国際芸術祭2016
- ドドーーーン! 粟島もんてクルー食堂 炊き込みご飯対決勃発♪
- 11月3日(木祝) 漂流音楽劇 〜てとあし〜 『ドリフトライン』
- ぶらっと粟島♬ 『瀬戸内国際芸術祭 秋の粟島』
- 来週まで♪ 盛り上がっていきますよ〜! 粟島の芸術祭情報一覧
- 切腹ピストルズ「せっぷくぴすとるず神出鬼没船」in粟島
- 10月29日(土)『粟島の達磨窯修復&火入れ』 見学はいつでも♪