10月8日から粟島を走ります！ 『一昨日丸の塗装作業』

こんにちは！アヤミです。
10/8（土）より粟島にて開催される
瀬戸内国際芸術祭2016
瀬戸芸に向けて、着々と準備が行われています。

9/25（月）
仁尾マリーナにて、一昨日丸の船底塗装の作業を見させていただきました。


（塗装前の一昨日丸）

日比野克彦さんと一緒に船底の塗装を担当するのは、
仁尾中学校の2年生8名（有志で集まってくれました）





ボランティアの方々と、真剣に作業に取り組む仁尾中のみなさん。






学年団主任の圖子正昭先生にお話伺いました。

『生徒にとってつたじま丸は小さなころから親しみのある船です。
仁尾中学校でも、蔦島への清掃活動の際に利用したり、
美術部の生徒がつたじま丸の塗装をするなどしてずっと親しんできました。
そのつたじま丸が前回の瀬戸芸から作品として一昨日丸となり、詫間町粟島で活躍してくれることにとてもうれしく思います。
そして今回、その作品に参加させてもらい、生徒たちにも素晴らしい思い出になったと思います。』





もうあと少しで完成です✨



仁尾中のみなさんにも話を聞いてみます。
突然のインタビューに
『塗るのは難しいです。船の見えない部分ですが、作品に参加できてとてもうれしいです。瀬戸芸で来てくれた方に見てもらって、どんな反応をしてもらえるのかとても楽しみです。』
と照れながら答えてくれました。



最後に日比野さんと仁尾中学校のみなさんでパシャリ📷✨
暑い中お疲れさまでした‼

そして、
瀬戸芸では粟島で一昨日丸に乗ることができますよ！！

3年前の芸術祭では、展示場所の一つとして船が停泊していましたが、
今年の秋会期の粟島では、この船が粟島の目の前の海をイベントとして運航します！

10月8日（土）〜11月6日（日）
芸術祭期間中の土曜、日曜、祝日、合計12日間
（10月8日、9日、10日、15日、16日、22日、23日、29日、30日　
　11月3日、5日、6日）

１日３回のスケジュール
�@11：30〜12：00
�A13：30〜14：00
�B15：00〜15：30

船に乗船して、約30分くらい、粟島の島の説明を聞きながら運航し、
日比野さんが海底遺物を引き上げた現場に行き、遺物を引き上げます。
そして、遺物をスケッチしながら想像を膨らませるミニワークショップを、
船上で開催いたします。

各回、20名様、当日、粟島海洋記念館前の窓口に行っての予約です。