この秋は、粟島通いの日々が続いていますが、
島の風や空気は気持ちよくて、この秋の季節、オススメです!
昨日ご紹介した、粟島のアートの多くを監修された、
現代アーティストの日比野克彦さん
(写真は、一昨日丸案内中のもの)
今年の新作『Re-ing-A』は、粟島の西浜にあります。
西浜へは、粟島港から徒歩15分程度のところにあります。
◎島の入り口でレンタサイクルを借りるのもおすすめ!
きっかけは、今年の6月に引き上げた、沈没船から見つかった『れんが』
この煉瓦をもとに、日比野さんの想像は始まりました。
◎れんが引き上げの取材の様子はこちら
そして・・・
『少し前のお話です。』から始まる、627文字の物語
この文字は、三豊市内の山本小学校、財田小学校の、
総勢525名の生徒が、1人1文字を担当しました。
9月のある日のことになりますが、日比野さんが学校を訪れて、
みんなでワークショップをしました。
(山本小学校での様子)
一昨日丸や引き上げられたれんがを見て・・・
子どもたちが自分の担当となった文字を、それぞれに仕上げていきます。
みんな、見せて〜♪
そして、現場に展示されている様子が、こちら・・・
そして、この秋会期の会期中は、粟島の西浜に、
このカラフルな文字と、煉瓦でできた〇〇が、展示されています♪
その名も『Re-ing-A』、レインガと読みます。
物語の最後は、
『あなたは、レインガを見ましたか・・・
そして、海の底に想像する家はできましたか。』
となります。
是非、西浜へ、レインガを見に行ってみてください。
そして、想像する家は・・・、週末運航の『一昨日丸』内のワークショップで、
一緒に体験できる仕掛けが用意されています!
◎土日祝限定! 一昨日丸運航イベント情報はこちら
見て、体験して、想像して・・・、そんな時間を過ごしに来る、
秋の瀬戸内国際芸術祭2016です!
粟島情報をまとめた記事は、こちら
【関連する記事】
- 瀬戸芸秋会期♪粟島で出会ったみなさんありがとうございました!
- 瀬戸内国際芸術祭2016 Photo Gallery in 粟島 (後編)
- 瀬戸内国際芸術祭2016 Photo Gallery in 粟島 (前編)
- ふぃなーれ粟島☆キッズたちと満喫
- ドリフトライン * てとあし/tetoashi
- 秋の瀬戸内国際芸術祭 華やかなお見送り
- 今日は瀬戸内国際芸術祭 秋会期 最終日♪ 今日11月6日(日)の『三豊市イベント..
- カウントダウン2日! 粟島もんてクルー食堂 最終日のスイーツデーのご案内♪
- カウントダウン3日! 秋の粟島 瀬戸内国際芸術祭2016
- ドドーーーン! 粟島もんてクルー食堂 炊き込みご飯対決勃発♪
- 11月3日(木祝) 漂流音楽劇 〜てとあし〜 『ドリフトライン』
- ぶらっと粟島♬ 『瀬戸内国際芸術祭 秋の粟島』
- 来週まで♪ 盛り上がっていきますよ〜! 粟島の芸術祭情報一覧
- 切腹ピストルズ「せっぷくぴすとるず神出鬼没船」in粟島
- 10月29日(土)『粟島の達磨窯修復&火入れ』 見学はいつでも♪