2016年10月27日

収穫の秋 お茶を楽しむご案内 『四国のお茶巡り』

さくらです

収穫の秋です!

お茶の収穫と言えば、『春』だとばかり思っていましたが、
実は、三豊市高瀬町のお茶畑では、1年に3回の摘み取りが行われています。
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春の一番茶、初夏の二番茶、そして秋摘みの平番茶!
10月は、この秋の平番茶の摘み取りの季節でした。

秋の平番茶は、春の新芽の時期の葉とは違い、
色も濃く、葉が固くなっています。
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その葉の感じを生かし、揉みこんで小さな茶葉にはせずに、
蒸して乾燥しただけの葉の状態での番茶が販売されています。
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春の新茶はぬるめのお湯でじっくりと香りや味わいを引き出すと、
美味しくいただけますが、秋のお茶は違うそうです。

秋の番茶は、熱湯で短時間で味を出したほうがいいそうです。
色は黄色に近く、お茶特有の渋みや苦みなどが少ないということで、
あたたかくても冷たくしても、家族みんなで楽しみやすいお茶に
仕上がります。
お値段も、200グラム=360円とリーズナブルなのがうれしいです!
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煎茶も、秋平番茶も、高瀬茶業組合で販売中です!

高瀬茶業組合
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住所   三豊市高瀬町佐股甲2476
電話   0875−74−6011
営業時間 8:00〜17:00(11〜3月は8:30〜17:30)
定休日  日曜・祝日(4月20日頃〜5月20日頃の新茶シーズンは無休)

詳しい場所はこちら


そして、秋が深まるこれからの季節、
お茶の花が咲いています♪
お茶はつばき科ということで、白いつばきに似た花が咲いています。
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そして、始めてみました! お茶の種も!
この種から、新しい茶の木が育ちます♪

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そして、そんな摘みたての秋平番茶が摘まれた高瀬茶を味わえる、
イベントのご紹介です♪

四国在住の日本茶インストラクターが、四国四県の煎茶と、
全国的にも珍しい後発酵茶、または番茶をお淹れするお茶会です!

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日時:10月29日(土) 午前11時〜午後5時(受付は午後3時30分まで)
   10時30日(日) 午前11時〜午後4時(受付は午後2時30分まで)

会場:美術工芸おがわ
   住所:高松市朝日町5−10−1
     (ジャンボフェリー乗り場すぐそば)

内容:1席8名様 約40分のお茶会スタイル。
   『煎茶』、または、『番茶』から好きな席を選びます。
 
    @11時〜 A12時〜 B13時〜 C14時〜
    D15時〜 E16時〜(29日のみ)

参加料:お一人様 500円

お問い合わせ先:美術工芸おがわ
 電話:087−821−3348
posted by ほんまモンリポーター at 01:00| Comment(0) | ⇒(スイーツ & カフェ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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