2016年12月29日

子どもたちに教えてもらおう♬ 第7回 みとよ・ヤング・エコ・サミット開催!

さくらです

毎年この時期開催されています・・・
みとよ・ヤング・エコ・サミット

今年で7回目を迎えました。

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みとよ・ヤング・エコ・サミットとは・・・
三豊市内の小学校(20校)、中学校(7校)、高等学校(3校)が
環境問題やボランティア活動を、各校で取り組み、
その成果を発表しあう学生会議です!

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今年度の活動の軸は3つ

☆スマイル・アフリカ・プロジェクト
 マラソン金メダリストの高橋尚子さんもサポートしているプロジェクトで、
 履けなくなった靴を集め、靴のないアフリカの国に送る活動
  ◎高橋尚子さん、三豊訪問の記事はこちら

☆グリーンカーテン運動
 学校や地域で、夏にグリーンカーテンを育て、窓からの太陽光を防ぐことで、
 冷房の使用料を抑え温暖化を防いだり、環境を考える活動

☆エコキャップ回収活動
 「ゴミ」となるペットボトルのキャップは、リサイクルされるとチップになり、
 収益を生み出し、そのお金を発展途上国の医療支援などに送る活動


各校から2〜4名の代表の生徒が集まり、
各校の取り組みや、そこで生まれた問題について、活発に話し合います!


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このような活動を続けることで、子どもが学校で環境のことを知り、
家に帰って話したり協力をお願いし、
そして、地域の人たちも一緒になって協力してくれるようになる・・・
というサイクルが、どんどん広がることをイメージして、
子どもたちも活動を続けています!


三豊市内の子どもたち、各学校でリサイクル活動や、
環境のためにできることを調べ、実践も続けています。
そして、実際にグリーンカーテンの涼しさを体感したり、
集めた靴やキャップが、人の役に立っていることを体験しています!
この体験は、きっといつか、それぞれの子どもたちの体と心に刻まれ、
何かの形で、芽が出て、花が咲いて、実になっていくのではないでしょうか♪

子どもがいる方は自分の子供から、また、地域の子どもから、
私たち大人たちも、小さなことでも続けられることを教えてもらって、
取り組み続けることが、子どもたちにとっても、地域にも、
そして、大きな意味で地球のためにできることがあると感じました!


ぜひ、周りを見回してみて、地域の子どもたちにいろいろと教えてもらい、
協力できることに、力を貸してください♪

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posted by ほんまモンリポーター at 01:00| Comment(0) | 学校訪問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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