2017年01月23日

国産のアボカド!? 〜アボカドの産地化を目指して〜

こんにちは!アヤミです。


今回訪れたのは、財田町アンファームのハウスです!!
南国の果物が育っている様子をゆっくり見る機会はなかなかないので、
いろいろと教えてもらいます!

アンファームについてはこちら
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実は、今、アンファームではアボカドを生育しています。

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案内してくれるのは、

株式会社アンファーム 代表取締役の安藤数義さん
そして橋本 純子さんです。

よくお店で見かけるアボカドは、
大体がメキシコ産の「ハス」という種類なんだそうですよ。
皮が厚く、追熟すると黒くなるのが特徴です。

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おなじ「ハス」でも輸入品は早く収穫されるため小さいのですが、
アンファームの「ハス」はこんなに大きい!

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なんとアボカドの品種は1,000種類以上‼

アンファームでは5年以上前からアボカドを育ててきました。
右も左もわからず、手探り状態で育ててきたアボカドでしたが、
ようやく苗も成長し、実をつけるようになりました。
来年ぐらいには店頭に並ぶかもしれません!

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アボカドは単体での受粉が難しく
たくさんある種類の中から
A型B型といったように、受粉する時間帯が違う種類もあるため、
アンファームのハウス内には様々な品種のアボカドが植えられていました。

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(マンゴーの花です)

受粉作業を手伝ってくれるのは、虫たちも!!
自然の力ですねえ〜♬

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根元にひ敷いているのは竹を粉砕した
竹チップを肥料・保温のために敷いています。

接ぎ木してから上手に育てることができたら3年ぐらいで実をつけるとのことです。
20〜30個ぐらい実をつけるんだそうですが、分からないことだらけで、
試行錯誤しながら成長を見守っています。

品種によって9月〜6月ぐらいまで収穫できるので、
アンファームだけでなく、興味のある方に植えて育ててもらっても、
収穫ができると思います。


アボカドの種の水耕栽培をはじめ、
種から苗木まで生育しています。

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ハウスがなくても露地栽培でも育つアボカドがあるので、
地域を問わず育てることができるのではないかと、
現在様々な場所で育て、アボカドの産地化プロジェクトを始めています。
国産のアボカド食べてみたいです!!
クリーミーでおいしいそうですよ。

三豊のアボカド楽しみですね✨

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マンゴー・バナナ・パパイア・ドラゴンフルーツほかのフルーツたちも
あたたかいハウスの中で、すくすく育っています。
コーヒーの木もありました!

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posted by ほんまモンリポーター at 09:25| Comment(0) | おいしいもん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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