本日11:55からは週刊みとよほんまもんRadio!聞いてくださいね👂
放送でもご紹介するのは、
三豊市豊中町にある出雲大社讃岐分院の節分祭
についてです。
出雲大社讃岐分院の分院長である西村忠臣さんにお話を伺いました。
節分祭とは、
人間の一年の節目節目に
次の季節が順調にいくように、一年が終われば次の一年がうまくいきますように。
人々の生活が順調に進み、季節が順調に巡っていくように願うお祭りです。
節分祭は季節のお祭りとして大事にしています。
豆をまくだけでなく、
大事に考えているのは、一年の最後の節ということなんです。
日本には四つ季節があります。
立春・立夏・立秋・立冬というのがあって、
その立つ日の前日を節分といいます。
節分は一年に四回あります。
この四回の中で一番大事にしたのが冬の終わりの節。
これを大歳の節といいます。(節分の日なので今年は2月3日です。)
一年の締めくくりということで、大晦日みたいなものです。
2月の初め、年によって少しずれることもあります。
今年は2月3日が節分で2月4日が立春です。
節分祭も平日になりますが、
2月2日(木)・3日(金)の二日間執り行います。
昔は立春から数えて八十八夜としていたんですよ。
節分は良い1年でありました。いろんなことがありましたが良い一年が2月3日の大歳の節(節分)で締めますと、
そしてあくる日の朝の、立春の太陽が昇りますように、
一年が穏やかに過ぎていきますように。という願い、
それが節分祭として古くから続けられています。
こちらの讃岐分院では、昭和の初めごろから続けています。
皆さんで、一年を振り返り、良い一年になるように祈ってきました。
節分祭の流れ
2月2日(木)・3日(金)の二日間
時間は朝8:00〜夜7:00頃まで
(1日に17〜18回程同じ神事を繰り返します。)
・受付を済ませ、玉串料を納めます。
・拝殿へ上がり、待ちます。
・内拝殿へ入りご祈祷を受けます。
・追儺(ついな)といって豆まきがあります。
*人間が食べていく食べ物の五穀の中で一番大きなものが豆でした。
それだけに大切な豆を、災いが来ないようにとまくようになりました。
家で豆をまくことで、自分の家だけでなく、住んでいる地域全体がよくなりますようにという意味もあります。讃岐分院では派手な豆まきはしません。
・福授けといって、大黒様がお参りされた方に小槌をふり福を授けてくれます。
ご祈祷を受けた方のみいただけるのが
出雲大社節分祭開運福袋
中に入っているものは
・立春大吉神(立春の日の朝、玄関に張ってください。良い大吉の神様が入ってきますようにと)
・立春の日に炊いたご飯をこのしゃもじですくい、神棚に供えてください。
・まめまきの豆
・御幣 神棚に立ててください(翌年また持ってきてください)
裏に駐車場があり、100台ほど止めることができるそうです。
混み合うことが予想されます。道路も渋滞する可能性がありますのでお気を付けください。
40分から50分でご祈祷が入れ替わりますので、あめ湯のお接待もしています、しばらくお待ちいただければと思います。
なかなか内拝殿にてご祈祷を受けられることはないかと思います。この機会にお参りしてみてはいかがでしょうか?
讃岐分院の過去の記事はこちら
讃岐分院の詳しいお話は明日へ続きます。
出雲大社讃岐分院
住所 三豊市豊中町比地大3142
TEL 0875-62-2008
駐車場 あり
表に数台
裏側に100台程度
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