2017年02月18日

日本工機株式会社 【オクトパスアーム】後編


「平成28年度 三豊市ものづくり大賞」で優秀賞を受賞した
日本工機株式会社【オクトパスアーム】

後編、ご紹介です♪
 ◎三豊市ものづくり大賞についてはこちら

 ◎前回の記事はこちら

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オクトパスアームの開発チームの皆さんです。

写真左から
西谷設計 一級建築士 西谷 賢二さん
日本工機株式会社 開発課 片山 博規さん
日本工機株式会社 代表取締役社長 池田 努さん
日本工機株式会社 開発プロジェクト技術員 一級建築士 水澤 勝史さん



『いつ地震が来るかわからない状態なので、
できるだけ早く作りたかったんです。』
と、日本工機の池田社長

会社や製品についてお話伺いました。

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日本工機では46年前からエクステリアの開発、製造をしています。
今回はじめての耐震補強具ということで、安全性や耐久性、
特許などとても大変でした。
費用もたくさん掛かりましたが、
この4名で昨年の8月に完成させることができました。
開発期間は3年ぐらいかかりました。

開発当時、小さい会社で資金もなく、
三豊市に相談したところ補助金制度を知りました。
そこから開発、試験を繰り返し行いました。
京都大学の防災研究所でも試験をしました。

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オクトパスアームは、現状の吊り天井に使える耐震補強具です。
補強していない吊り天井は、
吊りボルトだけで天井からぶら下がっているのですが、
そこが揺れるたびにボルトが外れて落下する危険性があります。
震災で緊急避難場所に指定される場所の多くの吊り天井は補強されておらず、
公民館や学校などの天井が落下してしまう事もあります。

オクトパスアームは斜めにトラスを組んでいます。
四方八方からタコの足のように組んでいるんです。
揺れも防ぎ、天井の落下を防止します。

熊本で震度6強の地震がありました。
1度目の地震では落ちなかった天井が、
2度目の地震で落ちたということを知りました。
このオクトパスアームは、同じ規模の地震が2回、3回、4回と続いても
吊り天井が落ちないという耐震性を京都大学での試験で証明しました。


最大のポイントは!
現行の吊り天井にそのまま使えるということです。

このオクトパスアームを利用すると、
天井から吊っているものなら様々なものに使えるそうです。
バスケットコートや照明などの落下防止にもつながります。
これから商品展開して行きたいとおっしゃっていました。


学校や公民館、公共施設
大型のスーパーなど様々な場所で活躍していきそうです。
本当に素敵な商品だと感じました。

今後のご活躍を楽しみにしています♪

日本工機株式会社
住所 三豊市高瀬町上麻乙763番地
TEL 0875-74-7241


posted by ほんまモンリポーター at 07:44| Comment(0) | 番組紹介!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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