６月11日 第33回水口祭（香川用水記念公園）

こんにちは。ショウタロウです。

先週の放送＆ブログでもご紹介した

第33回水口祭（みなくちさい）

来週、6月11日（日）に香川用水記念公園にて開催されます。

先週に引き続き水口祭について、公益財団法人かがわ水と緑の財団

香川用水記念公園管理課の山本洋一さんにお話を伺いました。

（先週の放送に関する記事はこちらです）

山本洋一さん

水口祭は午前10時の神事（祝詞奏上、玉串奉奠（たまぐしほうてん））に始まり、
10時40分から地元財田の「鍬踊り保存会」や太鼓演奏などの奉納が行われる予定です。
（昨年の様子はこちらです。踊りなどの動画もありますよ〜）

神事　※昨年の写真です

鍬踊り　※昨年の写真です

その後にはうどんの接待も予定されています。
ボランティアの方達のご協力により1,400玉も予定されていることですが、
毎年たくさんの方がいらっしゃる上に今年は日曜日の開催ですから、
早々になくなるかも！？

山本さんからは
「水口祭を通じて、吉野川から水をいただくことのありがたさと
水の大切さを改めて認識していただけたら」
とのお話もいただきました。

まもなく梅雨入りですね。
水を感じることの多いこの季節、ぜひ水口祭に足をお運びください！

第33回　香川用水　水口祭

日時　平成29年6月11日（日）午前10時〜　

場所　香川用水記念公園 水口の広場

東西分水工

香川県の方にとって香川用水はおなじみだと思いますが、
新米香川県民の私にとってはびっくりするものでした。
山に８kmものトンネルを掘って隣の県から水を運び
香川県のほぼ全域に供給しているなんて・・・
しかもその大元の水源である早明浦ダムは、
隣のさらに隣の高知県にあるんですね！

（香川県にあるものとばかり思っていました。
四国外の方だと、そう勘違いしている方が意外に多いかもしれません！）

香川に住むようになって水道の蛇口はいつも小さめに開けるようになりました。

[ここに地図が表示されます]