2018年02月11日

みとよ移住暮らし Vol.3  海が目の前!元民宿の家主の思いも繋ぐ丁寧な暮らし  西原さんご一家 〜前編

こんにちは ひとみです🍀


今回のみとよ移住暮らしvol.3は、前回紹介した山下さんご一家のすぐ近く、海ほたるもみられる、とても美しい名部戸海水浴場の目の前に移住された西原さんご一家を紹介します。


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西原さんご一家は、移住といっても、以前住まわれていたのは観音寺市。

とっても近くからの『プチ移住』です。



こちらの場所をご家族の暮らしの場に決めた理由は何だったのでしょうか?



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デザイン業をされているご主人と、奥様、女の子2人の4人家族の西原さんご一家。
子どもが大きくなってきて、ご実家での生活が手狭になってきたこと。
ご主人の仕事場と生活を分けたいという希望もあり、新しい暮らしの場を探し始めます。



もちろん観音寺市内という選択もあったそうですが、
三豊市は空き家バンクやリフォームへの支援制度も多くあり、市の職員さんの対応も好意的に感じたそうです。
また、子育てするなら三豊!という友人や知人の声も聞こえてきたそうで、
三豊市を中心に色々な空き家を見に行き始めました。



「始めは、家や庭を見るのが好きで、見学させてもらうという気持ちで・・・
その中で、自分たちの暮らし、身の丈にあった家がみつかったらいいなぁという思いでした。」




「いいかも。」というお家は何軒かあったのですが
決め手がないまま2年ほど西原一家の住まい探しは続きます。



その中で、信頼ある不動産屋さんと出会い、
現在のお住まいにたどりつきます。今のお住まいを紹介された時は即決だったそうです。





もともと民宿を経営されていたというお住まいは、
海へと向かうお庭を囲うL字型に配置され、ゆったりした作り。



広い二間続きの和室に、お食事の配膳台や、広い土間にある寛ぎスペース。
小上がりの和室など、民宿ならではの面白い間取りや愛らしいデザイン。


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土間スペースを挟んで離れまであり、デザイン業をご自宅でされるご主人にもぴったりでした。



広いお庭から土間に入ると寛ぎスペース。こちらのソファも元々この場所に置かれていたものです。


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土間からの小上がりの和室は子供達のコーナーに。


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こちらは小上がりの玄関。壁に掛けられたお手紙入れ(?)も、元々あったもの。
おじいちゃんが作ったのかな?もとの家主さんにも大事にされていたお家の様子が窺い知れるものがあちこちにあって愛おしいです。



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元の家主さんの御祖父様の手作りという家具を利用した、コーヒーコーナー。



2階に上がると窓から海が眺められます。潮騒が眠る時のBGMに。


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大きく場所を変更したのは台所の位置。道に面した東側に。


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この辺りはお花を育てる農家さんが多くとっても朝が早い。そんな朝の雰囲気を感じながら朝の支度を。


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西原さんの住まいは元々のお家の間取りや設をうまく活かしながらも、これまでコツコツ集められてきたという古物やアートがあちこちに飾られ、さすがのセンスが光ります。どれも元々そこにあったかのようにちょこんと居心地良さそう。



ご自宅でお仕事をされるご主人さまにとって、お家の環境や、家を整えることはとても大切なことのようです。この大浜での暮らしはご主人のお仕事にも良い影響を与えてくれているそう。



ゆっくり時間をかけて思い描いた住まいに出会えた西原さん。


後編ではそんな西原さんの大浜暮らしを春夏秋冬。移り変わる季節と共に、覗いて行きたいと思います。




posted by ほんまモンリポーター at 08:35| Comment(0) | 番組紹介!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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