2018年02月28日

春はもうすぐそこ♪ 「早春の神事 百々手まつり」



西讃地方を中心に行われている
『早春の神事・百々手祭』

毎年、この季節になると、話題に上ります!

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百々手とは・・・!?

毎年旧暦の2月1日に最も近い日曜日に、地元の神社で弓を引き、
五穀の豊作、漁業の繁栄、厄払いや家内安全を祈願する儀式として、
西讃地域を中心に受け継がれている神事です。
その中でも、特に昔からのしきたりや伝統を厳格に残しているのが
荘内半島「生里地区の百々手」。
伝統を厳格に守り続けている生里地区の百々手祭りは、
国の重要指定無形民俗文化財に指定されています。
 💡詳しく取材した生里百々手の記事一覧はこちら


県指定無形文化財にもなっている
詫間町大浜地区と、船で15分の島・粟島の百々手祭。

 💡過去の大浜百々手のお話はこちら
 💡過去の粟島百々手のお話はこちら


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今年は、下記の日程で開催されます♪

粟島百々手祭は、3月4日(日)

大浜百々手祭は、3月11日(日)

生里百々手祭は、3月18日(日)




神聖なものとして、厳格に執り行われる百々手祭。
神事を汚すような振る舞いがなければ、見学も可能ということです。

春を迎える前に、厄を落とし、農業、漁業などの豊作を願う神事で、
身を清めてみるのもよさそうです!

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posted by ほんまモンリポーター at 19:40| Comment(0) | 行事予定!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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