こんにちは。ひとみです🍀今日は荘内半島ドライブで見つけた素敵なカフェをご紹介したいと思います
『Cafe 縁』
素敵な古民家の空間で美味しいコーヒーとスィーツを楽しむことができます。
なんとこちらの空間、空き家をオーナーのご夫婦でコツコツリノベーションして完成させたそうで、見所満載です。
扉を開けると広い土間の玄関が迎えてくれます。
去年の5月に完成して、初めはお知り合いの方にしか公開されていなかったそうですが、現在は週末限定でカフェとしてオープンされています。宣伝もなにもされていないという、知る人ぞ知る隠れ家カフェです。
店内にはギャラリーも
ギャラリーは旧暦の暦に合わせて設えされているそうで、お邪魔したこの日はお雛様を楽しめる最後の日でした。
現在は子供の日の設えに変わっているそう。
立派なお雛様〜💓
素敵なステンドグラスもあちこちに。オーナーの叔父様の作品だそう。
『こんな遠くまで来てくれたんやから、色々楽しんでいただけたらいいなぁって。』と奥様
2階に上がると、窓から瀬戸内海をながめることができます。
こちらの窓。席に座ると、ちょうど防波堤が隠れて海だけが見えるようになっているというこだわりのもの
2階と1階は吹き抜けで繋がっていて、下から美味しいコーヒーの香り〜
メニューはこちら。
自家焙煎の美味しい珈琲や紅茶、甘いものを落ち着いた空間でゆっくり楽しむこともできますが、
なんと、こちらのコーヒー、自分で焙煎からすることもできます
せっかくなので挑戦してみました
キッチンには眺めても楽しい、様々なカップやコーヒーを淹れる道具が
まずは壺から生豆を取り出し、焙烙で豆をいっていきます。
焙煎されいない豆は、うっすら緑色。香ってみると大豆のような香りが。
コーヒーもやっぱり豆なんだな〜
フリフリ〜フリフリ〜(これはなかなか地味な作業)していると
パチパチッ
と弾けるような音がしてきました(この音が聞こえた瞬間かなり嬉しい)
これが1ハゼといって生豆が焙煎豆になる初めの合図だそう。
パチパチパチパチどんどんお豆が弾けていく音。とっても楽しいです。
おいしくなーれおいしくなーれ
この炒り具合でコーヒーの味が変わってくるそう。
コーヒー初心者の私は浅煎り希望。
横で奥様が炒り具合をみてくれているので安心です。
すっかりこんがりになったお豆さん。可愛い💓
団扇でパタパタ熱を冷まします。
お寿司みたいだな〜
さぁ!お次はコーヒー豆を挽く作業へ。
こんな定番のミルもあるのですが、
気になっていたこちらを使って見ることに。
ジャーンいーしーうーすー(ひみつ道具風に)
なんとこちらの石臼は庵治石で作られているそうで、香川の名産の庵治石と香川漆器のコラボとして商品化もされているそうです。
コーヒー豆を入れてごりごりごりごり〜この感触がまた楽しい
轢かれたお豆が漆器盆の上に出てくる仕組みになっています。
子供たちが気に入ってほとんどさせてもらえませんでした
煎りたて、挽きたてのコーヒー豆で早速コーヒーを淹れていただきました。
(自信がなかったので奥様に淹れていただきましたもちろん自分で淹れるところまですることもできます。)
お湯を注ぐとふわふわーと膨らんできます。
新鮮な証拠いい香り〜
この日のおやつは奥様お手製のチョコレートケーキ。とっても濃厚で、コーヒーとの相性も抜群
自分で生豆から焙煎したコーヒーは格別でした
素敵な空間に気さくなご夫婦との会話。そして美味しい時間。
お友達のおうちにお邪魔したように、ゆっくりくつろげるこちらのcafe。
時間を忘れてのーんびりしにいらしてくださいね。
Cafe 縁(カフェ、雑貨、ギャラリー)
三豊市詫間町箱601番地
tel 080−4037−0824
open 金、土、日 11:00〜16:00 頃まで
(臨時休業もありますので、行く前にお電話での問い合わせをおすすめします。)
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