2018年05月09日

タラ号乗船体験に参加してきました!(1/2)

 こんにちは、ショウタロウです。

 5月5日、フランスの科学探査船タラ号が三豊市仁尾マリーナにやってきました!
 早速、乗船体験に参加してきましたよ。

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 タラ号は2016年にフランスを出発して以来、3年間にわたる調査航海を続けています。今回縁あって三豊に寄港することになりました。
 乗船体験に先立って、まずは芸術家の日比野克彦さんによる総合案内を受けます。
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 蔦島への渡船として活躍し、日比野さんの作品かつその展示場でもある一昨日丸(おとといまる)とタラ号にはアートを通じて海や環境のことを知ってもらうという共通点があるるということです。なお、今回タラ号が三豊市に寄港するご縁を作ってくださったのが実は日比野さんだったのです。日比野さんに感謝です!

 お話を聞いた後は、いよいよ乗船体験へ…外に出ると見えてきました。タラ号です!
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 この船には、船を操るためのスタッフが6名、そして研究者が7名、さらにもう1名重要な役割をもった乗員がいるそうです。
 その乗員とは…「芸術家(アーティスト)」。様々なアーティストが入れ替わりながら乗船するとのこと。科学と芸術がタッグを組んで活動するなんて素敵ですね。

 みんなワクワクしながら乗り込んでいきます!
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 乗り込むと船長のヨーヨーさん(あだ名だそうです)が歓迎してくださいました。
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 ヨーヨーさんとアーティストとしてタラ号にも乗船した大小島真木(おおこじま・まき)さんが通訳として操船やタラ号による調査内容について解説してくださいました。
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 今回の航海でのタラ号の主な調査内容は
・世界の酸素の半分を産み出しているサンゴの調査
・生態系を支えているプランクトンの調査
・世界中の海に広がってしまったマイクロプラスチック(目に見えないほどにまで粉々になったプラスチックゴミ)の調査
・今回の乗船体験やアートを通じた普及啓発
 などが主な任務だそうです。

 参加したみなさんは、とても真剣に話を聞かれていました。
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 乗船体験の最後には、操舵室も見学させていただきました。

 ここで世界の様々な海を航海してきたのですね。
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 ちなみに今回の参加者は合計で400名以上になったそうです。私が参加した会の後も続々とみなさんが乗船されていました。
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 このタラ号との出会いを通じて、世界中の多くの人が自分自身と海や環境との関わりを考え直し、よりよい未来を作っていくことができたらいいですね。少なくとも400名以上の方々がきっと今までよりもより広い視野と考え方を持たれるようになったのではないかと思います。

 乗船体験レポートは以上ですが、実はこの後に、三豊で初めて実施されたオプショナルツアーがあったのです!しかも、予定にはなかったものだとか…次回ご紹介いたします!

⬛タラ号について詳しく知りたい方は…こちら!

 ありがとうございました!
posted by ほんまモンリポーター at 01:00| Comment(0) | 番組紹介!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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