2018年06月22日

瀬戸内うどんカンパニー躍進中!!

 こんにちは、ショウタロウです。

 今、注目の地域商社といえば「瀬戸内うどんカンパニー」です!(http://udoncompany.com/

 昨年9月に設立されて以来、レストランバスの招致「さぬきうどん英才教育キット」の開発・販売などで話題になっていますが、今回CUO(Chief Udon Officer)の北川智博さんにお話を伺ってきました。

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 ※事務所の引っ越しでお忙しくされている合間を縫っての収録でした。ありがとうございました!


これが話題の『さぬきうどん英材教育キット』!

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この中身がどうなっているのか・・・、
そしてその楽しみ方は、また明日のブログでご紹介します♪


− 5/1に発売された「さぬきうどん英才教育キット」はその視点のユニークさでも話題になっていますね。
北川さん「はい、瀬戸内うどんカンパニーとしては、今後『瀬戸内英才教育』として『英才教育』をキーワードに商品やツーリズム開発を行っていく予定で、その第一弾となります。ファミリーで楽しんでいただけるような『英才教育』を進めていきたいと考えています。」

− 「さぬきうどん英才教育セット」を皮切りにいろいろ展開するということですか?
北川さん「はい、例えば沖縄なら沖縄そばの英才教育セット、北海道なら豆腐作りの英才教育セット、など地域外に展開していくということですね。『さぬきうどん』という誰もが知っているキーワードを使って一番最初に展開することで『三豊発のブランドづくり』ができると考えています。すでに海外からも問い合わせがきているんですよ」

− 「さぬきうどん英才教育セット」の特徴を教えてください
北川さん「はい、ご家庭でおじいちゃんやおばあちゃんとお孫さんが、一緒にうどん作りをしながら香川の歴史や食文化を学べるようになっています。またうどんを作る中で子どもたちが感じる五感(うどんの生地の食感など)をワークブックに記録することもできます。私がまさに今子育て中ですので、自分がほしい商品を作りました(笑)」

− 香川だとうどん打ちは当たり前のことかな、とも思うのですが…
北川さん「当初は県外で売れていくものかなと思っていたのですが、発売してみると購入者の3〜4割が香川県内の方でした。シニア層の方が首都圏などに住むお孫さんへのプレゼントなどに使われているようですね」

− その他の取り組みはありますか?
北川さん「『さぬきうどん英才教育合宿所 UDON HOUSE』といううどんをテーマにした宿泊施設の整備が進行中です。JR予讃線本山駅から徒歩30秒のところにあった古民家を改装したもので、まずはインバウンドの方々をメインターゲットに考えています。」

− 今後の展開としてはどうお考えですか?
北川さん「『さぬきうどん英才教育キット』は、県内のシニア層の方が孫たちの誕生日や夏休みの自由研究のプレゼントとして送るという目的で購入されていることが多いようです。このような今までになかった『地域からの学びの贈り物』という新しい取り組みに成長させていきたいと考えています。さらにツーリズム事業も力を入れていく予定です」

 設立から1年も経たないうちに、様々な取り組みを進めている瀬戸内うどんカンパニー、そしてCUOの北川さん、これからの展開から目が離せません!!

⬛瀬戸内うどんカカンパニーについてはこちら
⬛さぬきうどん英才教育セットについてはこちら
⬛UDON HOUSEについはてこちら

 ありがとうございました!
posted by ほんまモンリポーター at 01:00| Comment(0) | 地域活性化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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