3万通の想いを受け止める郵便局♬ 漂流郵便局

さくらです


今年の秋で5年目を迎える『漂流郵便局』
　◎公式HPはこちら



2013年秋、
瀬戸内国際芸術祭2013の作品の一つとして始まった「漂流郵便局」




ここは、宛先のない郵便物が
漂流するようにたどり着く「郵便局」
いつかの　どこかの　だれかあての手紙を
受け止めてくれる「郵便局」




アート作品としてであれば、会期終了後に撤収されてしまいますが、
作品の拠点の持ち主でもあった中田勝久漂流郵便局長のご厚意で、
現在も継続され続けています。



2013年秋、1か月の会期中に届いた「宛先のない郵便物」は300通でしたが、
その後、開局を続けることで、たくさんの想いを受け止め続けてきました。

そして、2018年6月22日、
届いた手紙が30,000通を超えました♪



そのすべての手紙を、大切に受け取り、管理・保存している中田さん

最初のうちは、行き場のない想いをつづる手紙が多かったですが、
年数を重ねるうちに、この『漂流郵便局』へのお礼の手紙のようなものも増えてきました。

　この場所に想いを送ることで、乗り切ることができた・・・

きっと、そんな方たちもたくさんいたのでしょう。


送っていただいた『行き場のなかった想いたち』は、
大切にこの郵便局内に保管されています。
もし、そんな想いを抱えている方がいたら、
是非、一筆、こちらに送ってみてください。


そして、この場所に足を運んでみたい方、月2回の開局日に、ぜひ遊びに来てください。
毎月第２・第4土曜日　午後1時〜4時
（2018年8月11日（土）、25日（土）の2回）


今回、漂流郵便局では、かわいいポストにも出会いました♪
ここにきて、手紙を出したくなった方は、このポストに出していくこともできます！


なによりも、笑顔の素敵な中田郵便局長に、会いに来てください♪



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土曜日の開局日に行くなら、ここへも！！！
島の食材いっぱいの『あわろは食堂』その１、その２