2018年08月27日

「ソコの池と海のソコ 〜水の中からヒョッコリ展〜」詫間町民俗資料館・考古館の展示リニューアル!

こんにちは、ショウタロウです。
昔の暮らしを知ることができる詫間町の民俗資料館・考古館の展示の一部がリニューアルされたということで早速行ってきました!

民俗資料館・考古館はマリンウェーブのすぐ近くにあります。
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今回の展示が模様替えされたのはこちらの考古館のほうです。
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入口で入館料を支払います。大人でも100円、児童なら50円!ととっても入りやすい金額です!
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中に入ると縄文時代や弥生時代の暮らしにまつわる展示や解説のコーナーがありますが、今回模様替えされたのは入って右手奥の方のコーナーです。
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さてリニューアルした展示とは、「ソコの池と海のソコ 〜水の中からヒョッコリ展〜」です!
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なにがヒョッコリ出てくるのでしょうか??

なになに…市内の4箇所からヒョッコリ出てきたものが展示されているようです。
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瀬戸芸や蔦島への渡船でも知られている一昨日丸(おとといまる)が活躍した海底探査プロジェクトや、市内のため池などから発見・出土したものが展示されているのですね。
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昔々の土器や瓦など!1,000年以上前のものですよね…

お、こちらはナウマンゾウの骨です!昔はゾウがいたとは…
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瀬戸内海沿岸ではたくさん見つかっているのですね。知らなかった!
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身近な場所に古い古い時代の物たちがたくさん眠っているのですね。みなさんの近くのため池にもきっとあるのでしょうね。

ちなみに今回は戦争の資料コーナーも一部リニューアルされています。
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また、以前からの展示も面白いものが並んでいますよ。
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炊いたご飯をいれた「おひつ」が冷めないようにワラで編んだ「飯(めし)ふご」。おひつをさらに覆います。電気が無い時代の工夫ですね。
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民俗資料館・考古館の展示は、もしまだ間に合うようなら夏休みの自由研究に、または自主勉強にはもってこいです。すぐとなりには図書館もありますから、さらにいろいろ調べることもできますよ。

大人の方には、「懐かしい!」と思えるものもたくさんありますし、まだ行かれたことの無い方はぜひ一度訪問されてみてはいかがでしょうか?なんどか「へ〜」と言ってしまいます(笑)

 「ソコの池と海のソコ 〜水の中からヒョッコリ展〜」は12/14(金)まで!

 なお、他にも様々なイベントも開催されていますので、ぜひご覧になってみてください。
  三豊市詫間町民俗資料館・考古館★H30年イベント案内★ → こちら 

⬛詫間町民俗資料館・考古館
 住所 香川県三豊市詫間町詫間1328−10(地図はこちら
 入場料 大人100円、中・高校生70円、小学生50円
 休館日 月曜日(月曜日が休日の場合は翌日も休館)、祝日、年末年始
 開館時間 9:00〜17:00 
 電話 0875-83-6858

ありがとうございました!


posted by ほんまモンリポーター at 19:51| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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