こんにちは、ショウタロウです。
三豊市の高瀬町に鬼ヶ臼山という山があります。
「鬼の臼」とはなかなか変わった名前ですが、なんでも頂上には巨石があるとか!
早速見に行ってきましたよ。登山口は高速に沿った道から入っていきます(地図はこちら)。
小さな看板が見えますね。ここを左に入っていきます。すると100mほどですぐに次の案内がでてきます。
右の壁に解説板や方向指示看板があります。この右側の道を登っていきます。
500年も前から伝わる伝説なのですね。。。ちなみにこちらには15分ほどで登れると書いてあります。ただ、実際に登ってみると、それなりにさっさと歩いても20分はかかりましたので、30分は見ておいたほうが良さそうですよ。ちなみに高低差は約170mです。
さきほどの道を登ってヘアピンカーブを曲がるとすぐに、少し開けた場所に出ます。ここに車が1,2台は停められそうですね。
ちょっと分かりづらいですが、上の写真の左側の道を登っていきます。50mほどで地図が描かれた看板があります。
「ふるさとふれあいの森」ということで整備されているのですね。看板のところには杖代わりの竹がいくつもおいてあります。なくてもそれほど困りませんが、最後のほうがなかなか急なのと蜘蛛の巣をはらうのに便利なのでぜひ持っていきましょう!
途中少し草むしたルートもありますが…
基本的には、分かりやすく歩きやすい道ですよ。
途中にはきのこもたくさん生えていました。
しばらく登っていくと尾根筋にでます。右手に鳥居が見えますね。
「山神大明神」、山の神様が祀られているのですね。
ちなみにここからちょっと登りが急になります。やっぱり杖があったほうが楽です。
しばらく頑張って登ると…あ、明るくなってきました!
こちらが鬼ヶ臼の巨石ですね。
この鬼ヶ臼山、昔一人の荒々しい男神が、里へ出ては人を取り、この臼に人を入れてついた、という恐ろしい話が伝わっています。
台座のような石に巨石が乗っていて隙間があるのですが、これが「臼」を連想させたのでしょうか…
怖い話はさておき、ここからの景色が素晴らしいのです!
こちらは詫間方面、瀬戸内海も臨めます。
こちらは高瀬、豊中方面ですね。
しばらく景色を堪能して下山しました。
ちなみに、登山口へは高速道路脇の道を入りましたが、そこからすぐ(100mほど)のところに「鬼の釜石」と呼ばれる石組みがあります。
ここを鬼が釜戸にしていたということでしょうか?
帰り際に道路から眺めた鬼ヶ臼山(真ん中の山)。拡大してみるとさきほどの巨石が見えていました!
近辺には今回の話にまつわる「首山」や「赤子の足跡」といった場所もありますが、それらはまた後日ご紹介したいと思います。
ありがとうございました!
⬛鬼ヶ臼山
住所:三豊市高瀬町上高瀬(地図はこちら)
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