こんにちは、ショウタロウです。
瀬戸内うどんカンパニー北川CUOの講座について前回からの続きです。
◎前編の記事はこちらから
後半は学生さん達自身が地域(香川)の地域資源とその活用方法(社会のニーズ)を考えるワークショップでした。
20人ほどの学生さん達が3班に分かれて取り組みます。
余談になりますが、今回はFM香川の番組収録も兼ねているということもあって、
各班には司会も務められていたFM香川の市川智子さんや
中井今日子さん、
千葉むつみさんといったパーソナリティーの方々も入ってのワークでした。
豪華ですね!
ちなみに参加指した学生さんの中にはアナウンサー志望の子も何人かいましたよ(^^)
さて、ワークの最初は地域資源のリストアップです。
自分たちで思いついた地域資源をどんどん書き出していきます。
「質より量!」、「なんでもいいからどんどん出して!!」、
「声が小さいよ!それじゃ議論できないからもっと声を出して!!」
などと北川CUOが発破をかけていきます!
「まだまだ!もっと出るでしょ!」
うどん、盆栽、おにぎり山、アート、瀬戸大橋、城、などなど、どんどん出ていましたよ。
地域資源のリストアップの後はどんな社会ニーズがあって、どう組み合わせられるかを考えます。
「お、それはなかなかいいアイデアだね!」
最後に各班からの発表です。
地元で進学した人、他県から進学した人など様々な方から様々なアイデアが出てきました。
「ずっと香川にいるのでいいところって思いつかなかったけど、他の人の意見を聞いて『それって魅力なんだ、と思った』」、
「四国はアクセスが悪いというけど、高松空港は四国観光するにはとても便利な場所にあるのでは?」、
「車だけでなく人材やアイデアもシェアの対象になるんじゃないか」などなど。
短時間のワークでしたが、このあたりも北川さんがうまく学生さんたちのアイデアの優れたところを掘り起こし、磨いていかれていました。
さすがです!
ワークショップの締めくくりに「僕たちが地域をどうデザインするかなんだよ。頑張ろう!」とのメッセージ。
最後は北川さんと漆原副学長とで、かたい握手を交わして、熱気に満ちた講座が終わりました。
今回の講座は参加した学生の方からも「地域の見方が変わった」、「よその人の見方を意識するようになれた」、「北川さんみたいに話し上手になりたい」など大変好評でした。
北川CUOのこれからのご活躍がますます楽しみですね。
またご報告できる機会が私もいまから楽しみです。
北川さんありがとうございました!
⬛瀬戸内うどんカンパニー
HPはこちら!
ありがとうございました!
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