
おかぴと一緒に行ってきたのは「香川高専詫間キャンパス」

今回は携帯電話大手KDDIの出張出前講座『スマホ de 防災リテラシー』が、
全国でも15校目、四国では初めて、開催されました!
携帯電話&スマホについては、この10年くらいでいろいろな使われ方が生まれ、
特に、青少年向けには『安全教室』のような、
危険なことに巻き込まれないためにというような内容の講座が多かったそうです。
ところが、ここ数年のいろいろな災害に直面していく中で、
この携帯電話&スマホを、若い世代の子たちと一緒に、
有効に使っていくための教育への取り組みが始まってきました!
災害時、地域は分断され、連絡網も限られたものしか使えなくなる場合もあります。
そんな中で、どんな人が、どんなふうに情報を共有しあったらいいか・・・
そんなことを考えたときに、「高校生」の活躍が期待されています!
高校生に期待するポイント
その1:体力がある!
その2:土地勘がある!!
その3:スマホを使いこなせる!!!
これって、とっても大きな強みですよね!
災害時、必要なものはたくさんありますが、
その一つに『情報』があります。
しかも、その情報は、短い時間で正しい言葉で伝えあわなければなりません。
今回の出前授業では、チーム別に分かれ、
それぞれのいる場所を携帯電話で連絡を取り合いながら、
また、正しい情報を共有しあって、
避難所へ移動したり、
また高齢者や赤ちゃんを保護するというミッションに取り組んでいました!
まずは、目の前の情報を把握すること!
そして、その情報を、ネットワークがつながっている人に
「正しい情報」を伝えること!
それぞれが、授業用の携帯を1台割り当てられ、
情報共有をしていきます!!!
さすが、高校生!
文字を打つのはお手のもの!
そんな中でも「〇〇らしい…」などという、デマ情報も出回りました。
過去の災害時には、たいへんひどいデマ情報が流れ、
大切な通信網に影響が出るほどの混乱が起こったこともあるそうです。
災害時には、ふざけたり、不正確な情報を流さないということも、
大切なことになります。
そんなことを感じながら・・・、
チームごとにミッションをクリアしていきました!
<参加した高校生の言葉>
〇今日は安全だとわかってる場所でやったので、落ち着いて取り組めたが、
本当に災害が会った時に、落ち着いて取り組めるのか不安もある。
〇文字だけで伝えるのは、とても難しかった。
(授業用携帯は、あえて文字だけの携帯で対応)
直接電話で話したり、写真を送りあったり、
より正確な情報が共有できる方法も、考えておきたい。
〇大切な情報なのか、どうでもいいものなのかなどは、
人によって判断も違うので、難しい場合もあると感じた。
〇わかりにくい説明がくると質問をして確認をした。
なので、自分からはわかりやすい文章を心掛けた。
いろいろなことを感じる1時間の授業になったようでした!
香川県、特に三豊市のエリアは、幸いにも災害が少ない地域でもあります。
でも、いつ、どんなことがあってもいいように、
一人一人が、自分の命を守るための心構えは、
考えておきたいなと感じる、時間になりました。
頼もしい高校生が育ってくれることを、願います♪
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