2018年12月05日

みとよ移住暮らし Vol.4 「いくつになっても」 〜仁尾町へ 井上さんのお話〜 その2

さくらです


今年の9月、三豊市仁尾町の古木里庫で、

「井上久喜子 90歳のものづくり展」

を開催された、井上久喜子さん(以下、久喜子ママ)


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お年は、今年90歳となりましたが、

昨年、全く縁のなかった三豊市仁尾町へ移住されました!


 ◎その1のお話はこちらから



66歳から始めたという「テディベア作り」

24年間で作ったベアは、正確には覚えていませんが、

1,000体は超えているとのこと!


これまで作ったベアたちは、

過去の展示会で販売されたり、お礼としてどこかの家に行っていたりと・・・

全国あちこちに大切にされているベアたちがたくさんいます!


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ちょうど10年前になる、80歳の時の展示会用に作ったベアには、

足の裏に、「80」の数字が!

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このころは大きなベアもたくさん作っていたそうですが・・・

最近のテーマの一つは「ソックスベア」


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お嫁さんの由季子さんがデザインの仕事で縁のあったソックス会社から、

片っぽだけ余った靴下をもらうご縁がありました。

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その、靴下を上手にベアの洋服に再利用する形で、

色やサイズ、ポイントの使い方を考えて作っているのが「ソックスベア」です!


ベアの洋服には、靴下のオリジナルの柄が上手に活かされます!

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ちょうど手のひらに乗るくらいの大きさなんですよ!

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こんな話にも、その1でご紹介した

「ものを大切にする心」があふれています!




ぎゅっと綿を詰めたり、針金でしっかりしめる作業など、

工程の中には、力が必要なものがあります!

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ちょっと、身体がきつくなってきたな・・・と感じるときもあるようですが、

それでも、みんなが笑顔になってくれるテディベアを作ることは、

久喜子ママの生きがいの一つになっているそうです!!!


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元気な姿、ほれぼれします💛



最近は、近所の方が文旦の収穫に誘ってくれたり、

お気に入りの接骨院の奥さんにテディベア作りを教えていたり、

緩やかに、近くの方たちとの関係を大切にすごされています。


そして、新たに「ご近所xテディベア」という

新しい関係も生まれています!


久喜子ママが、仁尾町内でご縁のあったお店へ、

テディベアと、そのお店にちなんだ「あるもの」をもって、

もらわれて行っています💛


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この「あるもの」は、移住前に住んでいた京都で、

一緒に作品作りに取り組んでいた、

フェルト雑貨の3人組ユニット「モンジュ・ネモ」の作品たち!


久喜子ママのリクエストに応えて、

いろんなフェルト雑貨を作って届けてくれています!!!


この仁尾町にちなんだ「フェルト雑貨」をもってるテディベア、

どこで会えるかは、続きのブログでご紹介します!

posted by ほんまモンリポーター at 01:00| Comment(0) | 番組紹介!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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