マユール・ワイェダ(真ん中)さんと大小島真木さん(右2番目)
今年は、二組のアーティストが共同で制作を進め、瀬戸内国際芸術祭2019にエントリーするための、作品が出来つつあります!
今回の作品で大切にしていることを、大小島真木さんに伺いました♪
今年は、粟島の人たちにも参加してもらい、そして、インドのワルリー族の人たちとも、共同制作をしています。
自然と共生して生きている人たちがいて、生きるために大事にしているものは国を超えても同じなんだということを実感しています。
粟島芸術家村(旧粟島中学校)の中のちょっと大きめの一つの部屋に洞窟を作ろうとしていて、そこに、生きるための様式が書かれた壁画を作り出そうとしています。
その中に、ここ数年の作品テーマだったクジラの体内の大きな骨格を、洞窟の中に作ります。
鯨はいろいろなものを食べて生きていくけれど、また、鯨が死ぬと、それをたくさんの食べ物を食べて行きます、その連鎖をこの作品の中で、表現しようとしています。
洞窟は地上の中の洞窟でもあり、体内の子宮のような場所としてとらえることができたらと思って制作しています。
この建物の中に、洞窟ができます!
◇海の世界一プランクトン◇
瀬戸内国際芸術祭参加アーティスト 大小島 真木さん
■日 程 2019年7月13日(土)
■時 間 13:00〜15:00
(13時粟島港集合)
■場 所 旧粟島中学校
■定 員 なし
■内 容
大小島さんが海洋調査船タラ号に同乗した時の体験談から、鯨やプランクトン等海のことについて考えたり、布に描かれているプランクトンの上を刺繍糸で縫ったりしながら、プランクトン達の面白い形を体験しましょう。
出来上がった作品は、瀬戸内国際芸術祭で発表する作品の一部として展示されます。
今夏、粟島でアートに触れる絶好のチャンスです。ぜひご参加ください!
〇粟島への船便のスケジュールはこちら
そして、粟島へ行ったら、『あわろは食堂』でのご飯もオススメ♪
〇あわろは食堂のご紹介記事はこちら
作業スペース、材料の準備の都合上、参加希望の方は、下記までお申込みください。
【申し込み先・問い合わせ先】
三豊市政策部観光交流課 担当 山口さん 浅野さん
電話:0875-73-3013
<粟島芸術家村>
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