この季節、この日にしか行けない場所へ・・・
「子どもの神様」として知られている三豊市三野町の津嶋神社。
本殿へお参りできるのは、夏季大祭の2日間だけということもあり、毎年、県内外から多くの方が訪れ、早朝から夜まで子連れの参拝者で賑わいます。
〇暑さ対策など、役立ち情報はこちら
津嶋神社夏季大祭
日時:2019年8月4日(日)・5日(月)
午前6時から午後10時
場所:津嶋神社周辺
両日ともに、午前6時から午後10時までは本殿において御祈祷が行われます。
渡橋料は、大人300円・小学生100円・幼児無料となっています。
(橋の通行のみであれば、24時間可能だそうです。)
4日(日)の午後8時からは奉納花火が打ち上げられます。
◎宮司の藤田泰臣さんに伺ったお話◎
子どもの守り神として、子どもの成長や健康祈願をお願いしたり、家内安全などのお参りに、毎年、たくさん方にお越しいただいています。
この夏季大祭の2日間は、245mある橋を渡り、本殿のある津嶋に渡り、神様の近くでお参りをすることを許されています。
島に神様をお祀りしたのは約420年ほど前になります。
昔、農業が盛んだったころは、牛や馬と、子どもの神様でした。
昭和になるまで橋はなく、渡し船で参拝者の方を運んでいました。
島へ渡る橋がかかったのは、昭和になってからです。
今は、牛や馬を使って農業をすることもなくなったので、子どもが家の宝ということで、子どもの神様となりました。
参拝者は、小学生くらいまでの子ども連れのご家族が多いです。
ベビーカーも一緒に、つしま橋を渡っています。
この2日間は、朝6時〜夜10時まで参拝ができますが、仕事前の早朝6時前後からいらっしゃる方や、夕方涼しくなってからいらっしゃる方も多いようです。この245mの橋を渡っていく間に、津島からふいてくる『神風』というものに体を清めてもらい、いろいろな悩みごとや悪いことなども吹き飛ばしてもらい、真っ白い心と体で神殿に向き合いパワーをもらい元気になり、橋を渡って戻ってくるという願いも込められています。
この貴重な機会に神聖な風に吹かれに、橋を渡りにおいでください。
◎アクセス◎
日本一営業時間が短い駅!
JR予讃線・津島ノ宮駅から徒歩すぐ
駐車場はありますが、参拝にはJR予讃線を利用すると便利です。
津嶋神社の夏季大祭にあわせて「津島ノ宮駅」が2日間のみ開設されます。
◎おねがい◎
駐車場や駅から橋を渡って、本殿の下まではベビーカーでお越しいただけます。
本殿の階段下のスペースにベビーカーを置いて、本殿へお参りください。
暑さが心配されますので、水分補給などの熱中症対策をしましょう。
周辺地域には、駐車禁止区間・車輌一方通行区間などの交通規制がかかります。
係員の指示に従って、津嶋神社までお越しください。
駐車場によっては、2〜3kmほど歩くことがありますので、公共交通機関の利用や乗り合わせにご協力くださいね。
◎お問い合わせ◎
津嶋神社 TEL 0875−72−5463 HPはこちら
三野町イベント推進協議会 TEL 0875−73−6228
◎関連blog◎
過去の様子や取材の様子など、是非チェックしてくださいね〜*
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