2019年08月10日

宗吉かわらの里展示館前に新たな名所誕生 「宝形瓦」

さくらです

夏の緑がとてもきれいな「宗吉かわらの里展示館」
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夏休みの子どもたち向けの体験学習なども充実しています♪
予約なしでも、当日に余裕があれば対応してくれますよ!
 〇宗吉かわらの里で対応可能な体験はこちら


そして、瓦文化が根強く残っている三豊市三野町にあるこちらの施設には、地域の瓦に関わるいろいろなお話がやってきます。

三豊市仁尾町にある吉祥院。
3年ほど前にお寺の改修をした時に使われなくなった屋根の上にのせていた「本堂宝形瓦」を、こちらに寄贈されていました。

そして、3年の時を経て、この度、香川県瓦施行組合の皆さんの全面協力により、「宗吉かわらの里展示館」の正面に、修復建立されることになりました!
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2019年8月8日の屋根の日の記念事業として宝形瓦の修復・建立イベントを開催されていました♪
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この宝形瓦とは、宝形造(屋根の形式)の建物の中心に葺かれる瓦で、吉祥院では本堂の屋根に葺かれており、
下から順に
「路盤」(四角の土台の部分)
「伏鉢」(下向きの丸い台座)
「受花」(上向きの花びらのようなところ)
「宝珠」(一番上の丸い瓦)
この4つの瓦が積み重なって、完成しています。

下の土台は150センチ四方、高さは約270センチということで、人が並んでみても、大きさがわかります!

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こんな大きな瓦が、200年前に屋根の上に作られたことも、そして、200年間、この形であったことも、本当にすごいことなのではないかと暑い中作業をされる皆さんの姿を見ながら、感じました。
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特に、寄贈された瓦には、造られた年代などが記載されているのが今でもみることができ、とても貴重な瓦です。

路盤(四角の土台)には「享和3年」(約200年前)
宝珠(一番上の丸い瓦)には「安政6年」(約150年前)
刻まれているのを見ることができます。


古い歴史の刻まれた貴重な宝形瓦、ぜひ、見に行ってみてください♪
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宗吉かわらの里展示館/宗吉瓦窯跡史跡公園
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住 所 :香川県三豊市三野町吉津甲153−1
電 話 :0875−56−2301
開館時間:9:00〜17:00
休館日 :月曜(祝日の場合:営業・翌日休館)
入館料 :100円(中学生以下、65歳以上は無料)

公式HP:http://muneyoshi.sun-age.or.jp/
posted by ほんまモンリポーター at 11:35| Comment(0) | 番組紹介!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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