こんにちは ひとみです🍀
仁尾町といえば、皆さんがイメージするものは何でしょうか?
今は何と言っても父母ヶ浜のイメージが強いかもしれませんね。
目の前は海、3方を山に囲まれた仁尾町は自然の美しさはもちろん、海上交通の便がよく、古くは戦国時代から大変栄えた町でした。
ある時は城下町として、ある時は寺町として、商工業の中心地として。
それは今でもたくさんある立派な寺院や、町の風情に色濃く残っていて、
一歩街へ入ると、白い漆喰やなまこ壁など、なんとも味わい深い建物が多いことに気づきます。
それでも、空き家が増えたり、空き地が増えたり、新しい建物が建ったり。
歴史ある建て物や文化によって形成されている仁尾町の風情ある街並みも、時代と共に変化し、放っておけば気がつけば無くなってしまっているかもしれません。
残すべき価値ある建物を残という想いで・・・
三豊市仁尾町に本社のある建設会社「菅組」による、
仁尾の街並み再生プロジェクト「仁尾縁(におよすが)」、
この度、始動しました
『古き良き建物を後世に残し、商家の街並みや文化を保存することで、
この土地で生活を営む人々と訪れる方との縁、
伝統ある価値と新しい価値との縁を紡いでいきたいと考えています。』
この土地で生活を営む人々と訪れる方との縁、
伝統ある価値と新しい価値との縁を紡いでいきたいと考えています。』
「古き良き建物を繕い、ただ直すだけでなく、役割を持たせることで、人が集まり、新たな繋がりが生まれていく」、創業から100年を超えて地元と共に歩んできた菅組だからこそのプロジェクトです!
第一弾として、この11月14日にオープンしたのが、
縁のフロント的な役割を担う「表店(おもてだな) 」
入り口は、昔の瓦を敷き詰めた趣のある作りになっています。
縁の宿泊を担う「多喜屋(たきや)」
その奥に、宿泊棟があります。
「表店(おもてだな)」と、「多喜屋(たきや)」は、仁尾の中でも特に古い街並みが残っている「なかんちょ」と呼ばれているエリアにあります。
かつてはたくさんの商店が軒を並べて、大勢の買い物客で賑わっていた通りです。
この場所を中心に、風情ある街並みを眺めながらゆっくり町歩きをしたり、宿泊をして夜の時間を過ごしてもらったり・・・そんな想いから、宿泊施設を始めることになりました。
現在は、地元の方の生活の場でもあるこのエリアをぶらりとしたら、建物だけでなく、ほっこりするような景色や出会いがあるかもしれませんよ♪
そして、これからも、今残る古い建物を生かした、商店や宿泊施設をゆっくりと増やしながら、古い街並みを再生させ、地域の賑わいも再生出来たら・・・、そんな想いで動き始めた『仁尾縁』プロジェクト
これからが楽しみです!!!
宿泊予約のない時は、古民家再生のモデルとして、施設見学も可能です。(予約制となります。)
仁尾縁 NIO YOSUGA
住所:三豊市仁尾町仁尾丁312
電話:0875-24-8490
お問い合わせ・ご予約は仁尾縁公式ホームページより
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