こんにちは、ひとみです🍀
車を走らせると、白やピンクや、黄色や、ふわりふわりと目に映る花の色にこころもウキウキ🌸🌸
高瀬町に樹齢400年を迎える梅の木があると聞いて訪ねてきました。
場所は、高瀬町上勝間にある『首山の観音さん』の愛称で親しまれている平照寺のすぐお隣。
奈良時代に行基により建立されたという歴史あるこちらのお寺は、合格祈願のお寺として以前ほんまもんラジオでも紹介しています。
その時の 記事はこちら
見晴らしもよく気持ちの良い景色にしばし、フゥッと深呼吸。
眼下には濃い桃色の梅の花
駐車場脇には、もうすぐ咲くそうな彼岸桜。
足元には水仙の花。
お寺に向かうまで道にも紅白の梅の木
あたりは、甘い花の香りに満ちていて、とても気持ちいいです。
お目当の梅の木は竹林を背景に立派ないでたち。
今年は通年より2週間ほど早かったそうで、残念ながら見頃は少し超えていましたが、
風が吹くたびにハラハラ落ちてくる桃色の花びらがとても風情がありました。
こちらの梅をはじめとする植物たちを大切に管理されているのが、近くに住む大森さん。
知る人ぞ知る撮影スポットとなっているこの場所は、この梅が咲く頃になると、県内だけでなく、大阪などからも写真愛好家の方が訪れ、
思い思いに梅の姿をおさめられている。
大森さんのご自宅には、そんな写真家の方たちから贈られた写真や、写真集がたくさんあって
ひとつひとつ見せていただきました。
雪のなかの梅や、竹林の緑に引き立つような梅の花、持参のライトで照らして撮影された、夜の闇に浮かび上がった梅の花。
大森さんご先祖様が植えた梅の繋いだご縁を嬉しそうに話してくださるのが印象的でした。
今年も見事に咲いたという梅の花ですが、これまでには、枯れてしまいそうな時もあったのだとか。
そんな時も大森さんが甲斐甲斐しく、土を改良したり、お世話することで、また美しい花を咲かせてくれるようになったそうです。
何百年という年齢を重ねた、盆栽のよに重厚な雰囲気を持つ幹と、八重の可愛らしい梅のイキイキした花。
たくさんの方を魅了する梅は、そんな大森さんの想いがささえているんですね。
大森さんは来ていただいた方に楽しんでもらえるように、1年を通して花を楽しめるようにいろいろな樹木を植えられているそうで、
400年の梅の花はそろそろ見頃を終えますが、これから先も彼岸桜、梅、花桃、枝垂れ桜といつ来ても美しい花が見られるそうです。
そしてこれからの季節は、この地域の特産たけのこの季節。
大森さんの竹林では、地元の園児たちがたけのこ堀の体験、もう7年つづく恒例のイベントに。
大切にされている園児からの感謝状も見せていただきました。
美しいお花と、植物を通してたくさんのご縁を大切にされている大森さんのお話に、心もポカポカ。
自宅の庭で咲く誇っていた梅は、大森さんのお父様が、首山観音の梅から90年前に接木したものだそう。
すでに立派な風格です。
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