2021年03月03日

ヴィーガンキャラメルに込めた想いで、みんなを笑顔に♪

こんにちは ひとみです🍀

先週の放送で紹介した、
農家の作るヴィーガン生キャラメル。


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その時の記事は こちら



「なぜ、この生キャラメルが生まれたのか。」
「なぜ、ヴィーガンだったのか?」
あったかくてあつーい気持ちが込められたこのプロジェクト!



放送だけではなかなか伝えきれない、今回はプロジェクトが生まれた背景までじっくりご紹介していきます。




そもそもヴィーガン生キャラメルを作ろうというのは、家族への想いからはじまったプロジェクトです!




自身の長男が乳製品のアレルギーを持っていて、苦労された経験を持つ細川さんご夫婦。





乳製品が食べられなくて、キャラメルを食べたことがない息子。



アレルギーがあるということは、食べたくても食べられないものがある
みんなが食べている「美味しい」を知ることができないでいる。


知らない味を教えてあげたい。
美味しいものを食べさせてあげたい。



そんな想いがこの商品開発の原点です。




『ヴィーガン』に込めた想い



ヴィーガンという言葉、皆さんは知っていますか?

随分、ヴィーガンという言葉も一般化されてきたようには思いますが、ヴィーガンというのは「食・ライフスタイルの選択肢の一つ」です。

健康上や、環境保護、動物愛護など、理由は様々ですが、お肉、お魚、だけでなく、卵や乳、など動物性のものは一切食べないことを表します。



つまり、ヴィーガン食であれば、間違いなく動物性の物は入っていない


それは、アレルギーを持つ人にとってはとてもわかりやすい指針になるのではないかと思ったそうです。
アレルギーを持つお母さんだったらわかると思いますが・・・と細川さんは話してくれたのですが、まさに、私の次男も乳製品のアレルギーがあって、すごく気持ちがわかります。



子ども達はお菓子が大好き!
お菓子コーナーで、目をキラキラさせて、これがイイかな、あれがイイかな。
だけど、アレルギーのある子は、まず、これ、食べらるかな?から入るんですよね。
裏の成分表を細かくチェックして。うん大丈夫ってなったり、
あー、乳成分が入っているわ・・・ってなったり。


そんな時は、そっかー残念。なんていいながらも、文句を言わず、食べられるものをまた探しにいって・・・


そんな姿が切なくて。申し訳なくなったりして。


本当は食べたいけれど、食べたら大変なことになることを自分でわかっているからちゃんと我慢しているんですよね。
だからできるだけ、みんなでおんなじ物を食べられるように、私がお菓子を買う時も、裏の成分表の念入りチェックは欠かせない。



それが、『ヴィーガン生キャラメル』という『ヴィーガン』がついていたら
ひとめ見て、動物性の物は絶対入っていない。。


乳製品や卵が食べられない子もひとめ見て、このお菓子は安心して食べられるものだってわかる。


それってすごく嬉しいことなんです。


全く同じような話が細川さんもクラウドファウンディングの中で伝えています。
本当に、アレルギー持つ方はみんな同じように悩まれているんだなぁと改めて感じました。


そんな細川さんご夫婦のこだわりは、


アレルギーのある人のためのスィーツではなく、アレルギーのある人もない人もフラットに選べるスィーツ。



だからこそ美味しさにはとことんこだわりました。
そこでヴィーガンシェフの鈴木さんにレシピの開発をお願いして、試行錯誤して完成させました。

開発に携わった、鈴木健司、沙知 シェフ



アレルギーフリーだから、選ぶのではなくて


『美味しいから選ぶ』


そんなものづくりにこだわりました。



これもなかなかアレルギーをもつお母さんが苦労するところなんです。
食べれるからって買っても、おいしくなかったり、
我が家もアレルギーがある次男はは美味しいって食べているのに、
長男はえーこんなんおいしくないよ〜ってなったり。


頑張って、みんなで食べれるアレルギーフリーのお菓子を手作りしても
おいしくないってみんなに食べてもらえない苦い経験も多々ある私・・・



みんな美味しいって選んで、アレルギーがある子も、ない子も、宗教も思想も関係なく
みんなが笑顔で食べられるそれってとっても素敵ですよね。





そしてもうひとつ拘った農家としての視点



細川さんの家は、曽祖父から100年続く農家さん。
おじいさまの時代に、柿や桃など果樹を植え始めました。



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訪れたのは時は、梅の花が盛りを超えた頃。夏には梅酒キットが大人気だそう。



三豊市の方はイメージが湧くでしょうか?
ハラシモベースのある高瀬町下麻は
里山の風景が広がり、四季折々の自然がとても美しい場所。


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綺麗に整えられている細川さんの竹林


けれども、今の時代。スーパーに行くと、いつでも、なんでも食べられる。そんな社会の中で旬を知らない子供達が増えていることに危機感を感じている細川さん。



旬のものは栄養価も高く、体を元気にしてくれて、何より美味しい。
旬に美味しいものを食べるという当たり前のようで、当たり前でなくなってしまっている、とっても大切なこと。
農家として、旬を感じられるお菓子を届けたい。




ヴィーガン生キャラメルは、プレーン以外にも
旬を感じられる6種類の畑や山の恵が入っています。

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これからも、季節に合わせて旬な生キャラメルが登場していく予定です。



子供達が大好きなお菓子で旬を感じられたらとっても嬉しですよね。



私も試食させてもらったこのヴィーガン生キャラメル。
乳を使っていないのにすごーくまろやかでそしてしっかりお野菜の味がしたんです!!


いったいどこで手に入るの〜ときになってきたあなた!



現在開発中でまだ市販されていないこの商品、現在クラウドファウンディングに挑戦中で
支援することでいち早く手に入れることが可能です




クラウドファウンディングは3月17日まで
興味ある方は是非チェックしてみてくださいね。



クラウドファウンディングのサイトは  こちら


ハラシモベース Instagram
        





posted by ほんまモンリポーター at 05:00| 香川 ☔| Comment(0) | 番組紹介!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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