2021年03月08日

しわく堂はこうして生まれた!!

こんにちは、ひとみです🍀



今回は、前回に引き続き、『しわく堂』のご紹介。


前回の記事はこちら

“暮らしづくりカンパニー”。として

建築、デザイン、クリエイティブと幅広い視点からあったらイイナを“日常”に届けてくれるしわく堂は一体どのようにして誕生したのでしょうか?




しわく堂は大樹さん、平宅正人さん、⼊⾕洋平さんの川県出の同世代建築に携わっていた3のチームで始まりました。


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平宅さんと、関さんは、高校の同級生。



その時からお互いに建築を目指していた2人は高校時代の授業で一緒に地元工務店へ話を聞きにいった経験も。

卒業後、関さんは地元香川県の工務店にて住宅を中心に、商業施設、医療施設等の設計監理に従事していました。


しわく堂の、きめ細やかな資金計画プランのサポートはこの時代の経験に基づいています。



一方、建築になりたかった平宅さんは、⼤学時代から建築家のアトリエ事務所に通って経験を積んでいきます。その時代、文化財に携わり、古い建物を利用すること、価値を持たせることに興味を持ち始めた平宅さん。『リノベーション』『まちづくり』そんなキーワードに導かれて、その中で、東京のブルースタジオへ転職。このブルースタジオが、建築設計監理のみならずマーケットの調査、コンセプト企画、ネーミング や、ホームページ、集客まで、ワンストップで手がけいる会社でした。抜群のしわく堂さんのネーミングセンス!そんな力も、このブルースタジオ時代に鍛えられたそうです。このブルースタジオの一貫性の強みを感じた平宅さん。ひと通り経験を積んだ平宅さんはいよいよ独立へと動き出します。



独立するなら、チームでと考えていた平宅さん。


ちょうど、次のステップへと進もうとしていた関さんにこんな会社をつくろう!とプレゼンをして意気投合。


「それなら一緒に会社をつくりたい仲間がいる。」と関さんが紹介したが、しわく堂の創業メンバーの3⼈⽬である、⼊⾕さん。


関さんの大学時代の同級生です。ゼネコンにて建築施工管理を担当して経験をつんだのち、2017年からはフリーランスとして、企業HPやカタログのデザイン・制作なども請負っていた入谷さんがジョイン。


現在のしわく堂の原点です。


その時から大事にしていたのが、『現代の企画集団になろう』


参考にしたのは瀬戸内海塩飽諸島を拠点に海運を担っていた「塩飽(しわく)衆」塩飽大工と呼ばれる優秀な⼤⼯たちが近世に入ると陸に上がり社寺仏閣を手がける堂⼤⼯として活躍しました時代のニーズにに合わせて分たちの技術の提供場所や方法を変えてきた大工もともと水軍で培った造船技術から、船大工、そして陸に上がり宮大工へ。時代のニーズにに合わせて自分たちの技術を合わせてきた塩飽水軍にあやかって「しわく堂」の名前はつけられました。



しわく堂の3本柱は 環境づくり(建物や外構 ・ 働き方(暮らし方) くり・ 伝え方づくり(キャッチコピー、ネーミング)



これは、3人のこれまでの経験が存分に生かされていることがわかります。


1部でも紹介したように、建物だけでなく、最初から最後までワンストップで総括的に自分たちのあったらイイナを実現してくれる心強いパートナーは、こうして産まれたんですね。



では、そんなしわく堂が発信していくこれからの『あったらイイナ』とは?


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次回Vol.3でご紹介していきます。


株式会社しわく堂
住所:三豊市豊中町比地大1680番地4
電話:0875-23-6535

公式HP



posted by ほんまモンリポーター at 19:22| 香川 ☁| Comment(0) | 番組紹介!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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