2021年12月06日

子供とお出かけ♪志々島満喫コース

こんにちは ひとみです🍀


荘厳な樹齢約1200年の大楠が見守る小さな島、志々島。



今回は子供たちと一緒に♪志々島レポートです。



志々島に行くルートは宮下港から行くと志々島まで直行で20分ほどで行けます。



今回は遠方から訪れる方も乗船しやすい、少しゆっくりめ須田港に10時45分発、粟島経由の船便で向かいました⛴
(今回のメンバーも高松から来てくれました♪)
粟島で船を乗り換えて1時間弱の船旅です。

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船に乗るのは大人も子供もワクワク♪



粟島汽船のの時刻表は こちら

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なんだか懐かしくなるような島の路地。



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島のいたるところにある、大楠の看板を目印に、島の入り組んだ道を登っていきます。



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ずいぶん登ってきました。


まず目指したのは「天空の花畑」こと孝子さんの花畑。

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看板を頼りに獣道のような道を。
上り道で少し疲れていた子供たちも
探検みたいで子供達は、テンション回復




かつては花卉栽培が盛んで、100件以上の農家さんがいて、花の島とも言われていた志々島。


色とりどりの花畑がまるでパッチワークのように島を彩っていたそうです。

島にはたくさんの人が住んでいてかつては小学校もあり、きっと活気にあふれ、賑やかな声に満ち溢れていたことでしょう。



しかし、高度経済期を経て、島の産業は衰退し、過疎化がすすんでいました。その場所で最後の花農家だったのが孝子さんの花畑でした。


そんな孝子さんもご主人が亡くなられたのを機に花農家を廃業されます。


天空の花畑はそんな孝子さんの元気を取り戻すために、息子さんご夫婦が、すでに荒れてしまった土地の開墾からはじめた花畑です。



獣道のような場所を抜けて開けた景色に感動!!


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今の季節は、お花はほとんど無いのですが、
ぐるりと海を見渡せ、行き交う船や、雲の流れ。
とっても気持ちいい!!

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斜面にずらりと植えられているのは芝桜でしょうか?

まだ小さな苗もずらりと植えられていて、丁寧に管理されているのが伝わります。

その広大な広さにもびっくり。

これらの花が一面に咲く春が楽しみです。

車も入れない天空の花畑。これだけの花畑を維持されるのはどれだけ大変なことだろうと思いを馳せます。


花だけでなく物見台や、ブランコなども設置してくれていて、子供たちは大喜び♪

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平日は島を離れて働いている息子さんご夫婦。
休日のたびに島にもどってお花たちのお世話をして
平日は88歳になられる孝子さんが、肥料袋や、水を担いでこの花畑を大切にお世話されているそうです。


ただただ、自然の景色とお花を育てる喜びと、かつての花いっぱいの島にしたいとの思いではじめて、
それがいつしか、家族や仲間が楽しく過ごせる場所に
来てくれた人に喜んで欲しいという思いも重なっていったそうです。


この場に立つだけでも十分にそんな思いが伝わる場所。


『花畑は自由に楽しんでください。子供達は自由に遊ばせてください。怪我だけは気をつけてね』


高島さんの想いにがあったかくなりました。


みんなにゆっくり滞在してもらうためのトイレと、お花に水をあげるために水道をひきこむため、現在進行中のクラウドファウンディングはもうあと残りわずか!!ぜひこちらでたかしまさんの想いをみてみてくださいね。





さて、船着場からこの天空の花畑までは、落ち葉や木の実を拾ったり、休憩しながら行ってもちょうど30分程度。お昼時に到着


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気持ち良い花畑でお昼にすることにしました。

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この日のメニューはホットサンドと、焼きマシュマロ。
青空と海の間、気持ちの良い景色の中で何度最高と言いながら食べたことでしょう笑



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そうそうにご飯を食べて遊び出す子供達を眺めながら食後のコーヒーまで



※高島さんのご好意で解放いただいている場所です。ゴミを持ち帰ったり、お花を大切に過ごしましょうね。



楽しすぎてここから移動としない子供達でしたがやっぱり志々島に来たなら大楠さんに会わないわけにはいきません!!






名残惜しむ子供達を引っ張って大楠さんへの道へ戻ります。

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ご飯を食べて元気になった子供達。先へ先へ。
奥から


おぉ〜!!
すげぇ〜!!


声が聞こえてきました

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何度見ても感動の大楠さん。
1200年の悠久の時を感じられます。


ずーっと島を見守って、島の人たちからも大切にされてきた大楠さん。



そして大楠さんから5分とかからず行けるのが展望台。


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山を下ると島唯一の休憩所くすくすへ
島の方達の憩いの場にもなっているくすくす


志々島のことを色々聞いたり、
新しい情報も!?

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なんとこの日はヤギの赤ちゃんが産まれたという情報get


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か、かわいぃ〜


時間はあっという間にいっぱいいっぱい。16時40分の志々島発の船便で夕陽を眺めながら帰路へ。


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海を照らす夕陽にうっとり。
島の美しい景色や、島の人のあたたかな心遣いに、大満足の1日でした〜


小さな志々島、こられる方は定期便に合わせて2時間程度で戻られる方が多いそうですが、子供たちのペースに合わせて。島の方とゆっくりお話したり、自然やお花畑を満喫しているとあっという間の5時間でした。



ぜひ、ゆーっくり、志々島時間を楽しんで大楠さんがみまもってくれる志々島を大好きになってくださいね。

posted by ほんまモンリポーター at 00:33| 香川 ☁| Comment(0) | 番組紹介!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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