2018年07月01日

夏の始まりの志々島レポート♬

さくらです

久しぶりに行ってきました・・・志々島♪

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でも、「志々島へ行く!」と言ったら、たくさんの方から、
「蚊や虫が多い季節だから気を付けて!」とたくさん言われました。

どれどれ、私が見てきましょう♪



ということで到着した、志々島。
やっぱり志々島のお目当ては大楠!

大楠へ向かう道中の最初の角を曲がったところで、
志々島の皆様からのお接待の『蚊取り線香の貸し出し』があります。
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ご自由にどうぞということで、自分用、周り用・・・などなど、いくつかお借りします!
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雨が降ってしっとりした空気と、青々とした緑!
こんな季節の島も気持ちがいい!!!
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久しぶりの大楠と対面♪
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そして、今回目を引いたのは・・・『ウバユリのつぼみたち』
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凛としたたたずまいで、大楠の周りを取り囲んでいます。
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このつぼみが花咲くのは、7月10日前後になる予想と言われています!

こちらは、2年前にウバユリが咲いた時に撮影した写真です!
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ウバユリの花

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凛としたウバユリ

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大楠の周りにもたくさん咲きます♪


是非、この凛とした花が咲いている様子も見に行きたいなと思っています♪


さてさて、気になる天敵「蚊や虫たち」ですが・・・
お借りした蚊取り線香のおかげか、大人数でがやがや言ったおかげか、
あまり気になりませんでした!


淡い色の長袖長ズボン、虫よけ対策(スプレーや蚊取り線香)をしっかり準備していけば、
全く問題ないと感じましたよ



ということで、夏の初めの志々島レポートでした!


続きをチェック!!
posted by ほんまモンリポーター at 15:03| Comment(0) | みとよ 島たび♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月14日

粟島散歩♬ 〜漂流郵便局〜

                              ふじやまです。


ゴールデンウィーク真っ只中の5月4日
漂流郵便局が臨時開局しているときいて
ちょっと粟島まで足を延ばしてみました。

昨年秋の瀬戸内国際芸術祭後、久しぶりの粟島。
連休中の島をお散歩です
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この日は天候にも恵まれ、気持ちの良い一日でした。
島のあちこちには綺麗な花が咲きそろい
まるで観光客を出迎えているようにも見えます
鮮やな色をしたツツジがとても印象的でした

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お目当の『漂流郵便局』はまだオープン前だったので
あまり人がいないうちに、いろんな角度から
カメラのシャッターを切りました。

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オープンまでまだまだ時間があったので
西浜方面に向かうことにしました。

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お昼頃にはもう暑いくらいで、半袖でもじゅうぶん
海から吹く風が心地よかったです。

海辺のほうにもファミリーやカップルなど
多くの人を見かけました。
海ではすでにSUPをしている人も

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そして、『漂流郵便局』にやってきました
やはりここをお目当てに来る人は多いですね。
この日、ぼくが出会った人たちは
ほとんどが県外から来られていました。
なかには外国人のグループもみかけました。

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中田局長も、ここを訪れた人たちとの
会話を楽しまれている様子でした

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見慣れた景色にユーモア溢れる飾り物
てくてく歩いて港まで。。。

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ということで、久しぶりの粟島

いろんな人との出会いもあり、冒険もあり
存分に楽しんできました


また近々いきたいと思います⛴





posted by ほんまモンリポーター at 08:18| Comment(0) | みとよ 島たび♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月20日

志々島へ春を感じに♬


志々島、春の気配がいっぱいです!

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大楠の周辺も、きれいになっています♪
港から大楠までは、片道20〜30分くらいです。
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春には、身近な島旅、おすすめです
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 ◎のんびりとくつろげる、島の休けい処 くすくすはこちら


三豊市詫間町マリンウエーブ横の宮ノ下港から
約20分の船旅で行くことができる志々島

 ◎宮ノ下〜志々島 定期船の情報はこちら

 午前パターン 宮ノ下 朝8時30分発 〜 志々島 8時50分得着

          (約2時間半 志々島滞在)

        志々島 午前11時30分発 〜 宮ノ下 11時50分着


 午後パターン 宮ノ下 昼12時45分発 〜 志々島 13時05分得着

          (約2時間半 志々島滞在)

        志々島 午後15時50分発 〜 宮ノ下 16時10分着


ラベル:志々島 大楠
posted by ほんまモンリポーター at 09:40| Comment(0) | みとよ 島たび♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月03日

志々島 88か所巡り

さくらです

瀬戸内海の島々には、『島四国八十八カ所』が今も残っている島があります。
三豊市の粟島には、今も、『島四国八十八カ所』として、
島内を半日ほどでぐるりと回れる遍路道が残っており、
毎年、4月29日(祝)には島民の方がお接待してくれ、
誰もが、島内をぐるりとお参りする文化が根付いてます。
 ◎粟島島四国八十八カ所に関連した過去の記事はこちら

そして、船で15分、隣の志々島。、
実は、志々島にも、島四国八十八カ所があったことが確認でき、
現在、まちづくり推進隊詫間の方を中心に、調査&整備をされています。


11月の雨の日でしたが、志々島八十八カ所をまわってみようということになり、
ご一緒させていただきました。


志々島へ到着
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ご案内をしてくださるのは、
まちづくり推進隊詫間理事長の本田進さん
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昨年、志々島を1周ぐるりと回り、島四国八十八か所の名残を調査し、
番号の残る場所を探し、できる限り整備をしてきました。
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島全体の地図と番号が記載されています。

お話を聞いてから、回り始めます。

島に残る両墓制の名残である埋め墓の前を通ったすぐに、
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志々島八十八カ所一番、二番、三番である石仏があります。
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続いて、旧小学校跡地の横の南国風の木の下に、
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四番、五番の石仏があります。
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いずれの石仏も、隣の粟島にある『船形』の形と同じであるために、
志々島八十八カ所の石仏を寄進したのは粟島の方たちではと言われています。

実際、石仏に刻まれる寄進者の名前ににも『粟嶋〇〇〇(名前)』と
なっているものが多いようです。


また、調査中に砂浜や出会った石仏もあったそうです。
長い間、海にさらされていたせいか、文字も番号も確認ができませんが、
他の石仏と同じく舟形をしているために、
同時代、同目的で作られた石仏ではないかということで、
海際のこの景色のいい場所に、祀ったそうです。
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その後、二十四番までは、歩いて回れる歩道沿線にあるために、
ゆっくりお参りをしながら、案内していただきました。
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案内をされなければ、気がつかずに、見落としてしまいそうな場所に、
ひっそりと石仏は立っていました。


現在、志々島は、島の外周をぐるりと歩く道は整備されていませんが、
潮がうまく引いているタイミングを選ぶと、
島をぐるりと1周、2〜3時間程度で歩いて回ることができるそうです。

今回、天候の関係で、島の裏側へ歩いていくことはできませんでしたが、
また機会を合わせて、普段歩くことのできない志々島を、
ぐるりと1周歩いて、島四国の名残を参らせていただきたいなと思います。


posted by ほんまモンリポーター at 16:28| Comment(0) | みとよ 島たび♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月17日

志々島探訪

先週、ウバユリが咲き始めたと聞きつけて訪れた志々島

じつは“ふじやま”、初めての志々島訪問だったのです
ということで、今回は。。。
ぼくが見てきた志々島をお伝えしたいと思います


志々島へは詫間町宮ノ下(マリンウェーブのすぐ近く)から
でている定期船で行くことができます
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スナメリのマークが目印の粟島汽船に乗って
いざ志々島へ
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船に揺られることおよそ20分
船首の先に見えてきたのが志々島です

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志々島に到着です
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こちらはパネルロード
「男はつらいよ」や「機関車先生」などの
映画のロケ地に選ばれたことがある
自然がとても豊かな島

当時の写真をたくさん見ることができました

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住民の方が、島のことについて
親切丁寧に教えてくださいました

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島の中へと向かう途中
蚊取り線香のお接待をしていました
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本当に蚊が多かったので
とても助かりました💦

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数十年に一度だけ花を咲かせるといわれる『竜舌蘭』を発見!

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志々島のシンボルとなっている『大楠
樹齢約1200年といわれる巨木で
県の天然記念物にも指定されています
想像してた以上の大きさにビックリです!
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大楠の周辺には『ウバユリ』が咲いていました
ちょうどいまが見頃かもしれません
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さらに歩いていくと。。。
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こんな花畑を見つけました『水の浦の花畑』
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こんな急な斜面も登りに登りました

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志々島の大楠から少し登った所にある楠の倉
そこから見える瀬戸内海は絶景ですよ
なかにはテーブルとベンチがあり休憩ができます150F31DA-8D34-4F49-852C-F61025C2F2AA.jpg
窓から見える景色
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島の頂上に行けるということで
頑張って行ってみました
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ここが志々島の頂上、横尾の辻
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四方をぐるりと見渡せます
瀬戸内の多島美が絶景でした✨
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これは三角点
主に見晴らしの良い頂上付近に設置されていて
この「三角点」を目指して登山をする
マニアックな趣味を持つ方もいるそうですよ

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島から見える風情がある景色
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ヤギにも遭遇
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あっという間に帰りの船の時間に。。。
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ひたすら歩いて感じたこと
昔から今も変わらない独特な雰囲気がただよう
神秘的で静謐な
そんな魅力がいっぱい詰まった場所

また訪れたいと思います








posted by ほんまモンリポーター at 17:56| Comment(0) | みとよ 島たび♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする