おとひめななこです*
梅雨入り宣言が出されたと言うものの、暑さ寒さが不安定な毎日ですね。
そんな中…船で5分!!三豊市仁尾町にある無人島・蔦島で
ちょっと非日常なアウトドアを体感できるイベントが開催されました。
2015年6月6日(土)瀬戸内DAYOUT2015〜
イベント紹介BLOG〜
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取材で出会った裸足エクスペリエンス〜
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新レポーター・ふじやま!SUPに挑戦〜
おとひめななこは、イベントを知ったときから
気になってしかたのなかったツリークライミングを初体験。
蔦島に到着して、ツリークライミングの体験ゾーンに突入すると・・・
どきどきわくわくの期待は膨らむいっぽうで
あたしにもできるのだろうか、とちょっぴり不安も。
見慣れない装備を、次々と身につけていきます。
サドルという装備は、ツリークライミングをするうえで
命を守ってくれるとっても大切なもの。取り扱いも慎重です。
今回のプログラムで指導いただいたのは”まつりさん”と”たむっちさん”
ユーモアたっぷりの説明と真剣で熱いご指導にあっという間に
ツリークライミングの世界に引き込まれてしまいました。
楽しみ方や注意すべきことを丁寧に指導いただきました。
ロープとサドルが繋げられて、いざ!ツリークライミング!!!
・・・とその前に、これから自分の身体をあずける
15mほどの”どんぐりの木”にご挨拶。よろしくお願いします◎
心配性なあたしは装備の復習と安全結びの練習。
地面から足が離れて、両手をひろげて・・・
「おー、ういてる!!!」なんとも言えない快感です。
自分の体重をうまくつかって・・・
よいしょ〜◎
初めてということもあって身体に力がはいりながら
へんな態勢になったところを撮影されていることにも気づきません。
ひとやすみ〜で、木の幹に抱きついてみたり!
この木で生活する命に遭遇したり!
この安定感なら、お昼寝だってできちゃいそうだぁ
この場所で読書や珈琲タイムも素敵だなぁ、とひとり妄想してみたり!
だんだんコツをつかんできて、テンションもMAX!!!
「怖くないん?!」と見上げている方が、首をさすりさすり。
木々の間から、青い空やカヤックやボードが浮かぶ海が見えます。
(カメラを持ってあがる余裕がなく…すみません。)
いっしょに参加した方たちとおしゃべりする余裕も・・・
あーでもない・こーでもないと登ったけれど
降りるときはしゅるしゅる〜。
もちろん、支えてくれた”どんぐりの木”にご挨拶。
自然との一体感を味わえたという達成感と心地いい疲労感で
思わずドヤ顔です。めっっっっちゃ楽しかった〜。
いっしょに楽しんだお仲間さんたちとぱちり。
経験者という小学生の女の子が居たり、蔦島は初めてという方が居たり。
ひとつのことを一緒に取り組んだ仲間ということで仲良しになりました。
ツリークライミングを体験した証に
『I CLIMBED A BIG TREE!』の証明書をいただいちゃいました。
2000年ごろから日本でも楽しまれているツリークライミング。
これまでに、およそ20万人もの方が体験されているそうなのですが
なんと、事故の発生は0件だそうです。
ツリークライミングジャパン思っていたほど、力を使わず(とは言え、その日の夜から盛大な筋肉痛・・・。)
子どもも女性もたっぷりどっぷり楽しめるツリークライミング。
自分の身体でありながら、普段の生活のなかでは
あんまり使ってあげられてないんだなぁ、という気持ちになりました。
目線が変わるだけで、いつもと違ったどきどきわくわくを感じることで
何気なく感じている風や飲みなれている水や解りきっているはずの自分に
発見や驚きがあることを、肌で身体で感じられるんですね。底知れない自然のパワーとたくさんの人のとびっきりの笑顔で
最高のDAYOUTを体験した1日になりました。
まだまだDAYOUTレポート続きます!おとひめななこでした*