2012年10月02日

粟島芸術家村〜interview@〜


三豊市詫間町・荘内半島の沖合に浮かぶ島「粟島」

今回5回目となる粟島アーティスト・イン・レジデンスが
9月17日からスタートしました。(入村式の様子はこちら

創作された作品は来年開催される瀬戸内国際芸術祭2013に
出展できることになっています。(瀬戸内国際芸術祭2013についてはこちら

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招へいされた芸術家・麻生祥子さんにお話を伺います。(写真右)


*応募されたきっかけを教えてください。

ずっとレジデンスを探していた中で粟島のレジデンスを見つけました。
瀬戸内国際芸術祭に出展できるというのも魅力的でしたし、
手島や直島の美術館を訪れた時に素晴らしい環境や作品たちに
感動したので、自分も島で創作活動してみたいという思いがありました。



*粟島の印象はいかがですか。

ゆったりした時間が流れているなぁ、って感じます。
時間が経つのが遅いとか早いとかじゃなくて、腕時計をしてなくても
不安にならないような、ゆったりとした時間を過ごしています。

潮の満ち引きを見たり、島の人たちにすれ違って挨拶したり、
粟島ならではのゆったりとした時間を感じています。



*創作の上でテーマにしていることとは。

昔あったけど今はない、あるものとないものの間であるとか
そこに漂っているものとか、曖昧な部分ではあるんですけど、
強く感じる思いや気配っていうものが誰にでもあると思います。

例えば、畳の上においてあった箪笥を動かしたときに、箪笥の跡を見て
箪笥があった時よりも箪笥の存在を感じる、というようなことが
誰にでもあると思います。

そういった所を意識化して、見える形にしていくっていうのが
これまで自分の中でテーマにしてきたことです。



*どんな作品を残したいですか。

寒冷紗っていう、本当は畑や蚊帳で使うような素材を使って
ものの形をかたどって、ものの抜け殻みたいなのを作っています。
人の想いがつまったものや、長く使われてきたものを
島の方たちからお借りして、創作活動を行っていきたいです。

寒冷紗を使った作品っていうのは、ここ1年くらいなので
まだまだ探り探りですが、研究しながら取り組みたいです。

同時に泡を使った作品というのも考えていますので、
寒冷紗で作った作品の見せ方も工夫していきたいと思っています。


CIMG1104 (300x400).jpg こちらが寒冷紗(かんれいしゃ)。



粟島のゆったりとした時間の中で
のびのびと創作活動をされることを期待しています。

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交流の場として、ワークショップも行われる予定ですので
ぜひ、ご参加くださいね^^



posted by ほんまモンリポーター at 07:15| Comment(0) | みとよアーティスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月10日

三豊ふるさと大使 要潤さんが三豊市役所で・・・

今日、三豊市役所に行ったら・・・




 うどん県副知事&三豊ふるさと大使の要潤さんに・・・     
         お会いしました〜


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ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ジャジャ〜ンぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

って、な~んだとか言わないでくださいねえ〜ふらふら


うどん県ホームページ内の人気コーナー 要の台所
この映像が、常に三豊市役所で見られるようになったんです
三豊市役所 一階ロビーには、専用の50インチのテレビが設置されました

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三豊市宛のサインも輝いています



要の台所 見たことありますか!?
香川の県産品を使い、創作料理に腕をふるう要潤さんの料理コーナー
過去5回の番組はこちらからどうぞ 要の台所

素の雰囲気の要さんのトークが絶妙で、料理が好きな方、要さんのファンだけでなくても
楽しめますよ!

等身大ポップも設置 IMG_7203.JPG要さん、背が高いんだなあ〜ハートたち(複数ハート)

今日から、いつ行っても、三豊市役所で要潤さんに会えますよ!
うどん県ホームページはこちら

ミーハー心丸出しで、取材に行った、乙姫さくらでしたぴかぴか(新しい)
posted by ほんまモンリポーター at 16:30| Comment(0) | みとよアーティスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月09日

馬渕英俚可さんのお話

昨日の記事に続き、
 三豊ふるさと大使 馬渕英俚可さん   昨日の記事はこちら
新聞やテレビのメディアにも、たくさん取り上げられていましたので
見た方も多いのでは!?  
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ご出身の三豊市豊中町から東京に出られて20年
毎年少なくても1回以上は、里帰りに三豊に帰っていたという馬渕さん

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是非、東京の方に、この三豊の地に来てホッとして、疲れを癒しに来て欲しい
ちょっと来るだけでも癒されるこの三豊は、今必要とされている場所に思います

私も、三豊の人にもっと知ってもらい、応援してもらい
そして、東京や三豊で、三豊のためになることをしていきたい

まだ、具体的なかたちはわかりませんが、できることを横山市長とも話しながら
決まっていくのかなと思います

来年の瀬戸内国際芸術祭には、三豊市から粟島がクローズアップされそうですが
何かしらの形で、お手伝いをしたい


馬渕さんの落ち着いた語り口調の中に、熱い思いを感じました黒ハート


三豊ふるさと大使の名刺を拝見目
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名刺交換の練習風景を撮らせてっていうムチャぶりにも、笑顏の馬渕さん
さすが女優さんですハートたち(複数ハート) IMG_7177.JPG


インタビューにも、気さくに応じていただき、私達もお話を伺いましたカラオケ

Q.今、三豊で一番言ってみたいところは?
 
馬渕さん:粟島に行ってみたいです
     両親の話によると、小さい頃、釣りをしに粟島に行ったことがあるようですが、
     改めて、今注目されている癒しスポットの粟島、行きたいですねえ〜


Q.三豊の好きな風景は?

馬渕さん:電車から見える海岸線の風景、三豊の海の景色が好きです     

また、どんどん三豊へ足を運んでもらって、活躍をしてもらいたいですね!
楽しみでするんるん

たくさんの報道陣に囲まれて、取材〜
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posted by ほんまモンリポーター at 11:59| Comment(0) | みとよアーティスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ipppenさん



「ひろがれ、つながれ、みとよの輪」

シンセサイザーを巧みに操って
独特の世界観を創り出すipppenさんに会いに行ってきました。

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基本的にはシンセサイザーを使って、即興をやるんですが、
一般的に言われているドレミファソラシドやリズムからは
離れようとして、音楽を作っています。

コンピューターを使ってプログラムを組んで、
自動演奏みたいなこともやりながら、それとシンセサイザーによる
即興みたいなことをやっています。なので、音色を作る過程から
作曲行為のひとつだと思って活動しています。



Ipppenさんが目指すのは、
形式や様式に捕らわれない未来に向けた伝統音楽・民族音楽。
音楽に対する思いを伺いました。

音楽をやるに当たって「こうでなきゃいけない。」というような
固定概念を外して欲しいんですよ。まずは、初期衝動的なもので
「音が出て気持ちいい。」という気持ちを大切にしてほしいです。
そこから、何かが生まれてくることが僕の理想ですね。



地元にこだわってイベントを行うことで自分が果たしたい役割って。

ここで育つ子どもたちにここに何もないと思って欲しくないんですよね。
やっぱり、何らかの形で腰を据えて何かを育てている人たちが居るんだ
ということを見せ続けなければならない、と思います。



最後に、ipppenさんにとって、ほんまモンとは。

自分の思うように、好きなようにやればいいんですよ。
それに尽きると思います。
きっと、僕は音を出し続けると思います。



ありがとうございました。
毎日出会う人、もの、風景。みとよの輪、どんどん広がっています。


posted by ほんまモンリポーター at 10:45| Comment(0) | みとよアーティスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月08日

馬渕英俚可さん 三豊ふるさと大使に就任

乙姫さくらです

昨日は、三豊市役所で、とても素敵な方にお会いする機会がありました

女優として活躍されている 馬渕英俚可さん
最近は、人気のNHK朝ドラ「梅ちゃん先生」にも出演されていましたよ
 梅ちゃん先生キャストはこちら
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ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)そう、なんと、三豊市豊中町出身の馬渕英俚可さんが、
       三豊ふるさと大使に就任されることになりました
ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
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三豊ふるさと大使の名刺を持って目


中学2年の時に受けたホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリに輝き
それから一人東京にでて、ドラマ、映画、舞台等で活躍をされてきた馬渕さん

今年は、デビュー20周年でもあり、何か新しいことをと思っていた時に、
三豊ふるさと大使のお話があったそうです

20年近く離れて暮らしているので、
意外と今の三豊のことは知らないかも・・・とのことですが、
三豊市の実家に帰ってくると、空気感が違うというか・・・、
肌がこの三豊の空気を喜んでいるのを感じますと話していました



横山市長も、三豊市出身の若い方の活躍を、心から喜んでいるようです
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今、三豊市出身の若い方が、三豊市内、市外でもどんどん活躍の場を広げています
ビジネスの分野、アートの分野、芸能の分野と、多岐にわたる方から
ふるさとの三豊のために、何かをしたいという声が、どんどん集まっているそうです

馬渕英俚可さんも、その一人!

どんなに、日本で、世界で活躍をされても、必ず 「ふるさと 三豊」は
あたたかく、”おかえりなさい”とお待ちしています
安心して、どんどん全国、世界に、三豊を発信してくださいねと話していました


市長から、委任状と三豊名産シャインマスカットの贈呈
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委任状にはこんなことが・・・
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また、馬渕英俚可さんへのインタビューのお話、続きのブログでお届けします
お楽しみに〜


馬渕英俚可さんのブログがありますよ こちら
昨日の記事は、三豊ふるさと大使就任についてでしたハートたち(複数ハート)
posted by ほんまモンリポーター at 10:19| Comment(0) | みとよアーティスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする