2019年10月12日

『粟島発見!!漂着物DAY』 参加者募集中

瀬戸内国際芸術祭2019・秋会期が開幕し、連日多くの人で賑わう粟島で
海ごみ調査&ビーチクリーンアップのイベントが開催されます
以下、詳細です


〜粟島で漂着物を探そう・拾おう・楽しもう〜

10月22日(祝・火)「粟島発見!!漂着物DAY」を開催します。
海岸クリーンアップや漂着物の標本箱づくり、漂着物の展示などを行います。
また、瀬戸内国際芸術祭の秋会期中になりますので、フリータイムは作品を見たり観光をしたりして楽しんでいただけたらと考えています。
みなさんのご参加を楽しみに待っています。

7BD8889D-A82A-49B5-B5DE-B0C07D1721D7-thumbnail2.jpg
(2017年12月 せとうちクリーンアップin浦島の写真)

■活動名:粟島発見!!漂着物DAY
     〜粟島で漂着物を探そう・拾おう・楽しもう〜
■日 時:2019年10月22日(祝・火)9:00(受付) 9:30〜14:30
■場 所:粟島(西浜海岸  及び  粟島総合開発センター)
■参加費:無料(標本箱づくりは材料費が必要になります)
■対象(参加人数):どなたでも参加できます(40人)
■参加〆切:10月15日(火)
■申込方法: Eメール又はFAXにて、@参加者氏名、A所属、B住所、C携帯番号、D当日連絡が可能な連絡先、Eをお知らせください。
※保険などの準備がありますので、必ずお申込みください。
※SCF個人会員の方は、Facebookページにて「参加」を押すだけで参加申込完了です。
ただし、複数参加の場合は参加者の氏名、年齢をお知らせください。また、「興味あり」では参加の有無が分からないので、お間違えなくお願いします。
■主 催(共同開催):NPO法人アーキペラゴ、三豊市地区衛生組織連合会詫間支部
■準備物:帽子、タオル、飲み物(水筒)、動きやすい靴、軍手(お持ちの方)、雨具(雨天時)
マイ食器(お椀2個、お皿1枚)

【お問合せ、お申込み先】
NPO法人アーキペラゴ
住 所:香川県高松市塩上町1丁目2番7 1・2階
E-mail:scf@archipelago.or.jp
連絡先:Tel.087-813-1001 / Fax.087-813-1002 

A2C44709-1555-4B26-BEC3-D8EDC982C5DC.jpg

芸術祭秋会期、粟島の作品は、海の環境をテーマにしたものが多く
このイベントと合わせて作品鑑賞をすると、いま海で起こっている問題を、より身近に感じられるのではないかと思います。
興味のある方は、ぜひご一緒しましょう!

作品鑑賞パスポートをお持ちの方は忘れずに!

それではまた。ふじまるでした。
posted by ほんまモンリポーター at 01:00| Comment(0) | 里海づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月25日

かがわ里海大学「里海体験ツアー」の受講生を募集中!!

かがわ里海大学「里海体験ツアー」の受講生を募集中!!
次回の会場は、仁尾町の“つたじま”です。

0F23A8E9-B343-487A-AE44-10B80AC5E9E0.jpg

D06211CC-5CD0-4C99-967C-566E645B52C3.jpg

講座の概要
里海・里山の楽しさ、恵み、課題をフィールドで体験できるツアー。
今回は、海辺のおでかけマップ(※)の実地体験も行います。
大蔦島(三豊市)を舞台に、磯の生き物観察&釣り体験
&海の幸バーベキューで、里海体験をします。

日   時 8/24(土)  9:00〜13:00
集合場所等 8:45までに、仁尾港つたじま渡船乗り場に集合
会   場 三豊市大蔦島
受 講 料 中学生以上3千円、小学生2千円
講   師 かがわ里海大学里海プロガイド養成講座(応用)修了生
対   象 小学生から大人まで(小学生は保護者同伴)
定   員 20人
申込締切  8/13(火)

(※)・・・海辺のおでかけマップは、県民の皆さんに里海について知っていただき、海で活動していただく機会を増やすことを目的に作成しました。
 かがわ里海大学「里海プロガイド養成講座」の修了生の協力を得て、これまでに県内38ヶ所の海岸を調査し、おでかけに役立つ情報を掲載しています。
Webページ版は、県ホームページ「かがわの里海づくり」からアクセスできます。

【問合せ先・申込先】
 かがわ里海大学協議会(香川県環境森林部環境管理課 里海グループ)
 電話(087)832-3220
 e-mail:kankyokanri@pref.kagawa.lg.jp
 ※募集ちらしは、香川県ホームページの「かがわの里海づくり」からダウンロードできます。
  https://www.pref.kagawa.lg.jp/kankyokanri/satoumi/university/index.html

71F20F5F-A949-4A16-9E4C-9059C6D15B29.jpg

F538A23E-889D-4C1F-9DCD-C6134A0C2B0E.jpg

84E4EB5D-CB9C-4AF2-B658-3F55CA827D6E.jpg

4378F2B1-154A-4525-A2E2-0D7DD97F5D85.jpg
海の魅力がいっぱいつまった「里海体験ツアー」
夏休みの子供達と一緒にぜひ!!



posted by ほんまモンリポーター at 10:43| Comment(0) | 里海づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月17日

海の生き物観察力講座に行って来ました! @三豊市の仁老浜海岸

7月13日、詫間町の箱浦ビジターハウスと仁老浜海岸を会場に
かがわ里海大学『海の生き物観察力講座』がおこなわれました。

052B6C79-F90A-497D-BDC8-BFDEEAF07DF0.jpg
講座の内容は、座学と実習の二本立て。参加者は、およそ20人。
まずは箱浦ビジターハウスを会場に、スライドを使っての座学から始まりました。
4BA5447A-5999-4B4F-A68A-75296C6E99AA.jpg
講師は、大阪市立自然史博物館・外来研究員
大谷 道夫
1464EFCA-7138-4FD5-A810-D036C745FB50.jpg
座学では、瀬戸内海で見られる生き物が、どこで生息し、どのようなところを好んで分布しているか。
また、この辺の海でも簡単に見つけられる貝の特徴(色や形など)、見分け方などを具体的に学びました。

そして、実習へ。

実習の会場は、仁老浜海岸です。
ビジターハウスを出る頃には、雨が降り出していました。
しかし、参加者のみなさん、天候はあまり気にしていない様子でしたね。むしろ、楽しんでいるように見えたのは僕だけでしょうか(笑)
A4B31C5C-F473-4E88-91B5-1EB5319AED50.jpg

85C1C280-2310-41DE-812E-255600D61F24.jpg

1D63A3EA-4D94-47C4-8B11-0262B7DCCBB5.jpg
雨のなか磯場まで歩いていきました。
F563C3DE-166C-4668-BAEF-304FAA201334.jpg
気になる生き物を見つけたら即採取!
C3063C02-520C-447B-9BF9-5C53AD669C58.jpg
先生に見せると事細かく教えてくれます!
26710524-C302-42D9-9AB9-4D0577FED5E4.jpg

4E0E9613-194A-4829-B006-3C4C4283439C.jpg
オカピも取材に来てました!
9E22C6BC-5ECF-462F-8115-C18FDBEA3E03.jpg
先生が指差しているところを拡大すると、下の写真です。
この中にも生き物がいるんですよ〜
119D0665-2C1D-4D54-8411-3BE335F1B829.jpg

81F51F09-611E-4EE3-BF8B-C8F50780242F.jpg
どこに生き物がいるか、わかりますか?
A411E4AB-95A8-438B-8A54-4F9B23473D1A.jpg

94C451D8-910B-4FF8-A6C1-C5EB7C209357.jpg

3BC97AFB-EF8E-4657-983B-A3F9732FBF19.jpg

1D5DE624-4803-40D3-BC8D-07F0F59EE768.jpg
1時間くらいで、いろんな海の生き物が採取できました。
そして更に、先生がそのひとつひとつを詳しく解説。
まさに歩く図鑑と言っても過言ではありません!
013BE35D-AC96-45C4-992C-8203F6BA2778.jpg
本当に勉強になりました!
やっぱりフィールドワークは楽しいですね。

僕も里海づくりに関わらせていただいているので、
今回学んだことを、いろんな現場で活かしていきたいと思います!

それではまた。ふじまるでした。
posted by ほんまモンリポーター at 01:00| Comment(0) | 里海づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月18日

かがわ里海大学「海の生き物観察力向上講座」の受講生を募集中!

かがわ里海大学
「海の生き物観察力向上講座」
受講生の募集を開始しました。
9F00316E-F394-4398-AB0B-9006526CE2B7.jpg

今回の講座の舞台となるのは、
地元では『にろま』の愛称で親しまれている
仁老浜海岸です
FA959C7A-04F5-4FD9-943C-8F45AF81A573.jpg

【概   要】
海や海辺に暮らす生き物の観察会において生き物の生態などを解説できる知識の引出しを増やします。実習は三豊市仁老浜海岸で行います。

【日           時】 6月15日(土) 13:00〜17:00
【集 合 場 所】箱浦ビジターハウス
                            (三豊市詫間町箱859-29)

【受 講 料】4,000円
【講   師】大阪市立自然史博物館外来研究員
                         大谷 道夫 氏 

【対   象】高校生から大人まで
【定   員】20人

【申 込 締 切】6月4日(火)
*募集ちらし裏面の「参加に当たって」の注意事項をよくご覧になって、ご参加ください。

【お申し込み先】かがわ里海大学協議会
                         (香川県環境管理課里海グループ)

【お申し込み方法】
募集チラシに必要な申込事項を記入し、
FAX(087-806-0228orメール(kankyokanri@pref.kagawa.lg.jp)にて、お申し込みください。

※募集チラシは、かがわの里海づくりのホームページに掲載しています
https://www.pref.kagawa.lg.jp/kankyokanri/satoumi/university/index.html

これは2年前、さぬき市津田でおこなわれた
講座の様子。
座学を終えたあとのフィールドワークです。
実際に磯に出て、講師と一緒に生き物観察を
おこないます。
D79125B1-154A-4EB4-94D9-47B9CE2D0791.jpg
講師の大谷 道夫 氏
大阪市立自然史博物館外来研究員 

A4812DCF-726F-4D56-9437-DCEF6C9D26B7.png
この本の編著にも携わっている方が
講師なのです

48E37ECE-2B4F-4576-88AE-5101129DFFD8.jpg

6BE110B4-5FCA-4204-9198-C5E61E938054.jpg

D13039EE-1416-40B4-BEA4-1D7A00F086A9.jpg
この磯にいた全ての生き物の名前や特徴などを
教えてくれました。
仁老浜でも驚きの生き物たちとの遭遇が
あるかもしれません。
身近な里海で、いつもと違った海の時間を過ごしてみませんか?
本当におもしろいですよ〜



それでは、また。ふじまるでした。
posted by ほんまモンリポーター at 01:00| Comment(0) | 里海づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月04日

せとうちクリーンアップ in つたじま

ふじまるです
5月27日(日)仁尾町の沖合いに浮かぶ無人島・つたじまで
ビーチクリーンアップがおこなわれました。

天候にも恵まれたこの日、地元三豊市をはじめ
県内各地から31人の有志が集いました。

およそ1時間半の活動で170sの漂着ゴミを回収
これは記念の集合写真
みなさんの笑顔がステキです
15102EF5-B397-436F-A396-C93C3D6CBD53.jpg



ここからは、活動の様子をご紹介します。
4BC16414-E416-432E-B9EC-7C2B304D9E0D.jpg

1F4EC1FE-D6BA-49FB-A6EA-54E2382871AE.jpg
ICCと呼ばれる手法を用いておこなう
こちらのクリーンアップ。

ICCとは、International Coastal Cleanup の略称で
「インターナショナル・コースタル・クリーンアップ」と読みます。

詳しくはこちらをチェック

各グループにわかれ、この世界共通の調査基準に則って、
ゴミの種類、数などを正確にチェックしながら
ゴミ拾いをおこないます。
8B5B2404-C7C0-42B1-9172-9C0405B99A32.jpg

886BA2EC-2AEA-4325-ABAF-A825A918D841.jpg

260C6086-770D-420C-A7D0-20C98791D372.jpg
今回は、ゴミ置き場をアートにするプロジェクト
GARBAGE BAG ART WORK」の協賛を得て、
クジラのゴミ袋を使いました。
いかがですか?このアートで演出されたゴミ袋

ごみ拾いのなかにも、キラリと光るこの遊び心
ちょっとしたことで楽しさも倍増です

71CF5C97-32CD-4F71-BAA8-50BF0A65D12E.jpg

D7A92E2B-C070-4646-B375-112A480DF166.jpg

44922625-2EB8-49AD-92E5-6800BFFE50AF.jpg

46222007-8E79-40F6-BE88-A6CFCEF29A36.jpg

E7929980-1228-4B4C-80D2-915F5755A98E.jpg
この日は、オカピも取材に来ていました


24477515-027C-4D7E-9272-B0247357F683.jpg

C44D1F60-BACA-40BC-9478-5DC2C98F6563.jpg

D55D671D-FC64-4DC9-87BD-46F0D448B422.jpg

5C211C44-7B1B-45BB-9957-09894DE541DF.jpg


8DFA030C-3153-4E96-82B1-074886466E82.jpg
ゴミ拾いのあとは、どんな種類のゴミが
どれだけ落ちていたのかを集計します。
92E53BB8-C139-4103-BAB6-0D35DA34F3F8.jpg
そして、各グループごとに感想を発表し、情報の共有を。
3E4F0A05-A5F7-42EB-A7A0-FA476C9105F8.jpg
今回の調査で個数が多かったごみは、以下の通りです。
@カキ養殖用まめ管
A硬質プラスチック破片
Aカキ養殖用パイプ

 この結果は、春のクリーンアップキャンペーンとして
一般社団法人JEANへ報告し、今後の海ごみの
発生抑制につなげるデータとして活用もらうとのことです。
006E3F26-1399-4524-874A-4EFD6E7BC7D3.jpg

61E5B0BB-F793-4A5C-AD3D-DC3989D6A052.jpg

C8EF093D-BA9F-4501-82C8-FF886C649C32.jpg





F0611E39-FB2B-4AD4-A396-9801E4FBAA91.jpg
そして、クリーンアップ後のお楽しみは「里海ランチ」
今回は、ショッピングストア今川にご協力いただきました。

それぞれのマイ食器に、おかずを詰めこみ、 
自分だけのお弁当ができあがり
2B2CE4F8-BFF6-4940-A643-B1B337C6B0F6.jpg
海を眺めながらのランチは最高です
15FFC005-AB85-4C32-879E-9E93B2A67C6D.jpg

5EC0BDD2-88A9-4F91-9492-4CB29D014657.jpg
拾った大量のゴミは、渡船で持ち帰りました。

参加されたみなさん、本当にお疲れ様でした
posted by ほんまモンリポーター at 10:02| Comment(0) | 里海づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする