こんにちは、ショウタロウです。
七宝山系を歩くシリーズ、3回シリーズの第3回は「志保山〜天涯桜〜高屋神社(天空の鳥居)〜高屋神社(下宮)編」です。
(紹介することがありすぎて、ここまでの2回でほとんど進みませんでした😆)
ここからの距離が長いのですが、なだらかな尾根を歩くので楽ですよ。
落ち葉が敷き詰められた山道を歩きます。
落ち葉と柔らかい土を踏みしめ歩く、これも山歩きの愉しみですね
しばらく歩いてハンググライダー基地につきました。
みかんで有名な曽保(そう)地区を眺められます。今が旬ですよね〜
麓の県道沿いには「みかんの里」もありますよ(記事はこちら))
冬は空もですが、海も透き通っていて、美しいですね〜
さて、またしばらく歩くと…
「天涯桜」と呼ばれる桜と香地岩を見学できるポイントにきました。
ここには、ベンチもありますが…
ブランコもありました!
さくらの木の前で、ブランコを楽しむさくらさん😊
プチ・ハイジ気分!?(すみません、昭和世代でないとおわかりにならないでしょうか😅)
さらに少し進むと七宝山系最高地点の「つず」に着きます。
「つず」とは「つじ」がなまったものだそうです。
ここにもベンチが整備されています。休み休み行きましょう!
辻から高屋神社の間はとても雰囲気のいい登山道です。
さらにしばらくいくと、今回コースの中でも屈指のビューポイントに着きます。
本当にいろんな景色が楽しめるコースですね。
高屋神社の駐車場の手前まで行くと、「不老長寿の神泉」と看板がありました。
少しだけ寄り道すると、湧き水が溜まった泉がありました。
ほぼ山の上なのに不思議ですね。
さあ、ここからは5分程で高屋神社(天空の鳥居です)
ここも数年前には考えられなかったほど、有名になりましたよね。
この日は平地でも雪が降っていました。
さあ、ゴールの高屋神社(下社)を目指しましょう。
崩れがひどかった石段も修繕工事がされていました。これもありがたいですね。
山登りでは下りが一番怪我をしやすいです、気をつけておりましょう。
途中の中社を通過して…
高屋神社の登山口に着きました。
今回は、高屋神社に車を置いてから歩きましたが、歩く距離は長くなるものの、
月曜日から土曜日なら三豊市のコミュニティバス(仁尾線)(HPはこちら)、
そして土日ならこのハーツシャトル(HPはこちら)を使った山歩きもできますね。
なお、今回のざっくりした所要時間ですが、
8:45頃 高屋神社に車を駐車
9:00時 風穴登山口から入山
13:00 高屋神社(下社)に到着
13:15 風穴登山口に移動して解散
という感じでした。だいたい半日程度みておけばよいでしょうか?
なお、途中でトイレは高屋神社(天空の鳥居)にしかありませんのでご注意ください。
コロナ禍の中ですが、山歩きなら密を避けられて、なおかつ体力・免疫力向上にも役立ちそうです。ぜひこの冬は山歩きしてみてはいかがでしょうか!?
ありがとうございました!