2021年10月18日

MITOYO MORINGAの栽培が目指すものは!?

こんにちは、ショウタロウです。

先日ご紹介した新たな三豊の特産品となることが期待されているスーパーフード

「モリンガ」(MITOYO MORINGA)

「みとよのみプロジェクト」を通じていくつもの商品が開発されています。

モリンガの栄養.jpg


参考記事:2021年10月7日
「みとよのみプロジェクトから新商品!スーパフード「MITOYO MORINGA POWDER」」

このモリンガの栽培を進めているのが、三豊スーパーフード生産組合の詫間代表と田中さんです。

詫間代表と田中さん.jpg詫間代表(左)と田中さん(右)
※「みとよのみ」HP(こちら)より

 先の記事で「モリンガの栽培に大きなビジョンがある」ということにふれました。そのビジョンとは「地域のふるさとの再生」ともいえるものです。

 そう、詫間さんたちが目指しているのは、「休耕田」や「耕作放棄地」などの再生なのです。
 近年、高齢化や人手不足により田んぼや畑での耕作が続けられなくなっている場所が増えています。

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香川県における耕作放棄地の面積(香川県庁HPより)

 耕作放棄地はすぐに雑草が生え、やがて藪、雑木林となって、簡単に田畑に戻すことは難しくなってしまいます。詫間さんや地元の年配の方に伺っても、かつては七宝連山の山麓部や裾野にはきれいな畑や田んぼがひろがっていたそうですが、近年は雑木林になったり草地になったりしています。
IMG_0567.JPG(耕作放棄地のイメージ)

 詫間さんや田中さんは、進みつつある里山や里の荒廃を防ぎ、美しい風景を復活・維持していきたいという大きな思いを持っていらっしゃいます。

 そうは言っても人手が足りなくなったり、経済的に見合わないことから放棄されたのが耕作放棄地です。かつてと同じ方法(畑作や稲作)に頼ることはできません。そこで栽培に手間がかからず、かつ栄養価もいモリンガの栽培を広めることにたどりつかれた、ということでした。
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(豊中町のモリンガの畑)

詫間さん「私たちはモリンガの栽培を通じて、何よりもふる里やその景色を取り戻したいと考えています。商品開発は、いくらかでも生産者の方が報われることを目的に取り組んでいます」

 モリンガの商品が人々に受け入れられれば、ふる里の景色や環境も守られるということなのですね。栽培がしやすいスーパーフード「モリンガ」、これからのふる里のためにも一度お試しになってみませんか?

 MITOYOMORINGAのウェブサイト(こちら)だけでなく、以下の場所でもお買い求めいただけます。
 ・道の駅たからだの里(HPはこちら
 ・良心市たかせ(HPはこちら
 ・501UDON(HPはこちら
 ・百歳書店(HPはこちら
 ・西岡家具(HPはこちら
 ・箸蔵とことん(HPはこちら

■MITOYO MORINGA
  MITOYO MORINGAのホームページはこちら
  「みとよのみプロジェクト」のホームページはこちら

posted by ほんまモンリポーター at 07:48| 香川 ☀| Comment(0) | 地域活性化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月06日

花と本と珈琲と【蘭's garden】

こんにちは、ショウタロウです。

三豊市高瀬町にある「蘭's garden」

蘭の産地直売ショップカフェを併設した三豊市の癒やしスポットの一つです。
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(手前が蘭の直売ショップ、奥がカフェです)

この蘭's gardenに新しい魅力が加わるんですよ✨

⬛蘭の花、珈琲、そこに加わる魅力とは…?

早速ご紹介…いやいやその前に…

みなさん、母の日のプレゼントは決められましたか?今年2021年は5月9日(日)です。

母の日といえばカーネーションが定番ですが、今年は蘭の花はいかがでしょうか?

ちょっと直売ショップにお邪魔してみましょう!
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鮮やかですね〜蘭は様々な種類がありますが、蘭全体の花言葉としては「美しい淑女」、「優雅」だそうです。いつもの年とは少し違った蘭の花でお母様に笑顔を!

さて、今日の本題は蘭's gardenの新しい魅力でした。
現在お隣の「蘭'sカフェ」にて着々と準備が進んでいます。お邪魔しましょう!
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目の前に芝生の広場が広がる清々しい雰囲気です。
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 ここにできるのが…図書コーナーなのです!
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 ボックスがたくさん並んでいますね。実はこれら一つ一つのボックス毎に本を提供(貸し出し)している方がいらっしゃるのです!
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 そうなんです、こちらはみんなで作る図書コーナーなのです!

 「たくさんの人に読んでもらいたいたいおすすめ本」はもちろん、ご自身の仕事や宣伝になる本でもOKなのだそうです。
 カフェを訪れた人が珈琲片手に読んだり、もちろん借りることも可能です。
 ちなみに本を出展するには、利用料が必要ですが、すでに半分以上が埋まっていました。

 こちらが蘭's gardenオーナーの井上敬子さんです。
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井上さん「この図書コーナーは20年前に蘭's gardenをオープンした時から構想にはあったんです」
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(オープン当時のチラシ。真ん中にカフェ&図書館が描かれています)

井上さん「当初は私が本を揃えるつもりでしたが、この蘭's gardenを一緒に創り上げてくれている方が、今回のアイデアを出してくださったんです。本を通じて人と人がつながっていったら嬉しいです」

 素敵な取り組みですね!現在は鋭意準備中ということですが、まだ空きスペースもありますので、ご興味がある方はぜひ蘭's gardenにお出かけして見学してみてください。本格的な運営は概ね5月17日ぐらいからになりそうです。

 ちなみに私も出展してきましたよ。自分の仕事(森のガイド)の宣伝も兼ねて好きな本を並べてきました。誰か読んでくれたら嬉しいですね〜
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 高瀬の里山の美しい自然と花と本に囲まれたカフェ「蘭's カフェ」。新しく生まれた本と人が出会う場所にぜひおでかけください!

⬛蘭's garden(蘭の直売ショップ&蘭'sカフェ)
 住所:香川県三豊市高瀬町上高瀬2963
 TEL:0875-73-6789
・蘭直売店舗・ギャラリー
 営業時間 9:00〜17:30
 定休日 毎週木曜日

・花のカフェ【蘭'sカフェ】
 営業時間 10:00〜16:00
 定休日 毎週水、木曜日
 全席喫煙

※駐車場:直売店舗、カフェ前10台
     敷地内には約80台まで駐車可能。




posted by ほんまモンリポーター at 00:00| 香川 ☁| Comment(0) | 地域活性化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月14日

高瀬のオリジナルハーブティー開発メンバーにインタビュー!

こんにちは、ショウタロウです。

前回の記事で紹介した高瀬のオリジナルハーブティー(記事はこちら)。
その開発に携わった「まちづくり推進隊高瀬」の皆様のお話を伺ってきました!

高瀬ハーブティー.jpg

いちばん最初に気になったのはバタフライピーティー(蝶豆花のお茶)です。
「豆のお茶?」と思っていたら淹れていただいたのはこんな色でした!

バタフライピーのお茶.jpg

なんとまあ、鮮やかな青色!それもそのはず、原材料のバタフライピーの花というのがこちらなのです。
バタフライピー.jpg
青空のような色ですね。タイ原産の植物ということですが、ツユクサに近い色ですね。

ショ「原材料表示には「バタフライピー(高瀬産)」とありましたが、前から作っていらっしゃるんですか?」

推進隊・近藤さん「私達が台湾とご縁があってそのつながりからバタフライピーを知ったんです。推進隊メンバーの秋山さんが種を入手・中心となって育てています」

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(事務局の香川さん(左)と、茶畑発祥の地再生担当の近藤さん(右))

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(理事長の川江さん(左)と、バタフライピーを導入した秋山さん(右))

秋山さん「バタフライピーは種もよくできて作りやすいですね。現在は推進隊メンバーの各家庭で育てています。夏の暑い時期の収穫なのですが、今年は今の時期までよく花が咲いてくれました」

今年、秋山さんが育てられている花の様子♪
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(収穫・乾燥したバタフライピー)

ティーバッグからしっかり出すと濃い群青色のお茶になりました。
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ちなみにレモン汁などをいれると色が変わります。ぜひ購入してお試しください!)

飲んでみると爽やかな香りと甘さ。あっ、美味しい!!レモングラスとステビアのお陰です。

味の割合を探り出したのは、事務局の香川さん達。

香川さん「バタフライピー自体は味わいは淡白なので、レモングラスとステビアを加えてみました。何度も何度も、それぞれのグラム数を量りながら割合を変えてはメンバーとし試飲してようやく決めました」。

 他にもティーバッグの機会でうまくパッキングするためにも原材料の選び方でご苦労されたそうです。

 さて、今回完成したお茶は他にも2種類あります!
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こちらはいずれも地元名産の高瀬茶の発酵茶(紅茶に近いもの)ゆずまたは生姜でフレーバーをつけたハーブティーです。

こちらは生姜フレーバー。
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生姜の爽やかさとステビアの優しい甘さで身体があたたまります!

香川県で一番の緑茶の産地・高瀬でも、緑茶自体の消費量の落ち込みは厳しい現実です。伝統の良さも踏まえつつ、新しい方向性も必要となっている中、今回のハーブティーに高瀬茶業組合も大いに協力されたそうです。

近藤さん「私達だけでは、ティーバッグの製造やパッキングなどはとてもできないのですが、茶業組合さんが品質管理から製造まで大きくバックアップしてくれて今回完成させることができました」

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 このようにして企画・開発から製造まで地元の関係者の努力と連携で生みだされた「オリジナルハーブティー」。新たな三豊の特産品になることが期待されます。さらに推進隊では、すべての原料を地元産にしたいとも考えられているそうですよ。

 こちらのハーブティー、1.5グラムのティーバッグが5つはいって500円ですが、今年度分が限定生産のため、数に限りがあります。

 購入をご希望される場合には、まちづくり推進隊高瀬事務局までお問い合わせください(通信販売も可能です(送料がかかります))。

⬛お問合せ先
 NPO法人まちづくり推進隊高瀬
 TEL 0875-73-3410(平日8:30〜17:15)土
 住所:香川県三豊市高瀬町下勝間2347-1(みとよ未来創造館2F)

 また、まだ詳細は公表されていませんが、12/6に開催される箱裏マルシェでも販売予定だそうです(http://takumatai.mitoyoshi.com/)。ご興味ある方はマルシェとあわせてお出かけになってみてください!!
集合写真.jpg

ハーブティーチラシ.jpg

 ありがとうございました!

posted by ほんまモンリポーター at 14:40| 香川 ☁| Comment(0) | 地域活性化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月11日

地域おこし協力隊×和光中!地産地消カレンダー配布中!

 山、里そして海といった豊かな自然環境に恵まれた三豊市。三豊市に住んでいると農作物を始めとした様々な自然の恵みをいただくことができますね。では、5月におすすめの野菜ってなんでしょう?10月は??

 今回、三豊市地域おこし協力隊と和光中学校の先生と生徒のみなさんが、

「地産地消カレンダー」

 というものを作成され各所で配布されているとのことですのでご紹介させていただきます。

 きっかけとなったのは地域おこし協力隊の石井優香さん和光中学校家庭科の石井里美先生との出会いでした。

 お二人に共通していたテーマ「食育」でなにかできないかと相談されて、生徒さんたちとともに研究授業として取り組まれました。

 授業は「家庭科」、「美術」、「学活」など横断的に取り組まれ、その中で生産農家さんなど様々な方達との協力が得られてできあがったのが、今回の「地産地消カレンダー」です。
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 実際のカレンダーですが、月ごとに食材が選ばれています。例えば5月でしたら…
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 キャベツです!表面上部にカレンダー、そしておすすめ調理法が記載されています。
 この調理法は生徒さん達が自分で調べて、自分でも作れるものが選ばれています。実際に調理にもチャレンジして楽しんで味わったそうですよ。

 そして、裏面は…
5月(裏).jpg
 キャベツの絵と効能などの説明が書かれています。この絵色紙は美術の事業の一環で書かれました。
 説明ワンポイントに関しては山本町の野菜ソムリエプロであり薬膳に詳しい角田真理子さんのアドバイスが入っていて本格的です!

 地域おこし協力隊の石井優香さんにお話を伺いました。

カレンダーと.jpg

石井さん「このカレンダーを通じて地域の旬の食材を意識してもらえたら嬉しいです。ここまで質の高い食育授業ができたというのは、石井先生のご努力はもちろん、そして生産農家さんたちをはじめとする皆様との協力関係をつくることができた『三豊ならではの成果』だと思います!」

 このカレンダーは現在主に市内を中心に各地で無料配布しています。

 ・三豊市役所(地域戦略課)
 ・各支所
 ・道の駅たからだの里さいた
 ・三ノ瀬市
 ・やまもとふれあい市
 ・道の駅ふれあいパークみの
 ・香川県庁(地域活力推進課)
 ・県立図書館

 新型コロナウイルスの関係で営業時間等が変更になっている場合やすでに在庫がない場合も予想されますので、事前にお問い合わせいただくのが安心です。

 「一刻も早く見てみたい!」という方ご安心ください!市役所のホームページからもダウンロードできます!ぜひご覧になってください。

 今回の新型コロナウイルス騒動では地産地消の意義や大切さを改めて感じられた方も少なくないと思います。

 地元に住む私達が地元の農業をはじめとする一次産業を支えていく一番の力になりたいですね。

 ありがとうございました。
posted by ほんまモンリポーター at 09:30| 香川 ☁| Comment(0) | 地域活性化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月29日

リアルなキッザ◯ア!?「田んぼっこ」で農業を体験してみよう!

 こんにちは、ショウタロウです。

 三豊市山本町河内(こうち)地区は、農業が盛んな一方で高齢化や人手不足による耕作放棄地も大きな問題になりつつあります。
 今回、この河内地区において農業を支えるための活動組織と、地域おこし協力隊、さらに野菜ソムリエPro.がタッグを組んで「食育」プロジェクトに挑戦される、との情報を伺いました!

 プロジェクトの名前は…

「田んぼっこ」!

 私、知らなかったのですが、こちらの地域では畑のことを「田んぼ」と呼ぶことも多いそうですね。
田んぼっこ_0001.jpg

田んぼっこ_0002.jpg  
 今年の5月から3月までのほぼ一年間を通して、さつまいものツル植え、農作物の販売、調理パーティーや勉強会など、トータルな視点で農業に取り組むことが大きな特徴です!早速このプロジェクトについて現地でお話を伺ってきました!

 取材にお越しいただいたのは、河内アグリ活動組織の白川さん地域おこし協力隊の石井さん(右)です。

 河内アグリ活動組織は、農業を支える水路の維持管理などの他、耕作放棄地や遊休田を有効活用した様々な活動をされてきています。
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白川さん「これまでヒマワリ迷路や蕎麦の収穫とそば打ち教室などをしてきました。田んぼ(畑)で子どもたちが楽しく遊んでほしい、採れたものを美味しく食べてほしい、そして田舎のよさも体験してほしい、と思っています。」

石井さん「地域おこし協力隊になって2年目ですが、以前の『食育』の経験も活かして、単に農作業や食べるだけでなく販売などトータルに挑戦してほしいと思って今回のプランを考えてみました。楽しんでいただきながら農家さんや食物への感謝の気持ちも湧いてくるような内容にしたいと思っています!」
IMG_6360.JPG(右の女性が石井さん)

 なるほど!そのような思いがおありだったのですね。近年では東京や兵庫の「こども向け職業体験テーマパーク」が大人気ですが、「田んぼっこ」は本当の田んぼでの体験ですから、子どもたち、そして保護者の方々もより多くのことを感じ、学ぶことができるのではないでしょうか?

 「農」から学ぶ「生きる力」を体験しに、山々と青空に囲まれた三豊市山本町にお越しください!

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 なお、今回の申込みの締切は5/10(金)だそうです!お問い合わせ、お申込みはお急ぎください!

⬛「田んぼっこ」お問い合わせ先
 河内アグリ活動組織 事務局(白川さん)
  Tel:090-4507-2123 [19-20時のみ対応可]
  Mail:tanbokko@gmail.com


posted by ほんまモンリポーター at 02:00| Comment(0) | 地域活性化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする